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  高校入試でターイセツなこと、って何だ?!
§254 私立中高一貫校(高等部)への体験談
<合格への道 VOL.2> 

 今回は2007年度、私立中高一貫校の高等部に合格された、あるお母様からの便りをご紹介させていただきます。合格のご報告をいただき、それに加え学習に関する追加のご寄稿を依頼し、ご協力賜りましたものです。

 この4月から志望する高校へ向けて勉強に励もうとしている新中3生やそのご父母の方に、またこれから新中1生になり、塾にはまだ頼らず自宅で勉強をしていこうと決めている生徒とそのご父母の方に、また今度中2だけれども成績を上げて、できるだけ上位の高校を目指そうと考えている生徒やそのお母様たちに、以下の内容が、少しでも励みになり役に立つところ、参考になる点があればさいわいです。(ただし、E-juku1st.comの問題集を使っての勉強内容とその体験、感想が中心ですので、その点は悪しからずご容赦ください。)

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 Toppo先生 こんにちは、覚えていらっしゃいますか? ご無沙汰しております。

 ずいぶん前に、購入しました岐阜の○○です。
Toppo先生の教材では「通年用の中1数、中2数、中3数、また中2英、中3英を、そして中1&2歴史、入試社の攻略、入試理の攻略」を購入しました。

 娘もこれらの問題集で、高校入試を無事このたび終えました。何度も先生にメールをしようと思いましたが、メールを打っては消し、打っては消し…。というのは、先生と同じく娘も学区内の公立トップ高をめざしていました。しかし途中で、どうしても私立(中高一貫)のレベルというものが気になりだして、受験したいと言い出しました。私としてはうれしい反面、教育費がのしかかると思うとなんとも言えず、先生の公立トップ高をめざす理念との葛藤の日々でした。

 公立トップ高と言っても、先生のお住まいの大阪と岐阜では随分レベルが違って、岐阜は全国的に見ても高いといえない地域です。県内トップの岐阜高は学区の関係で受験できません。我が学区では○○高(ご存知無いと思いますが…)がトップです。娘は愛知県の私立に行きたいと言いまして、最終的には許可しました。先生の教材と運も味方し、何とか合格いたしました。
(愛知県の滝高です。全国的に見たら進学校レベルは中くらいだと思います。)
<筆者(Toppo)注:わたしのいつも使っている偏差値基準でいえば、70はあります。>

 先生の教材には本当にお世話になりました。特に「中3英」と「入試理の攻略」です。「中3英」は後半の私立対策を2回、「入試理の攻略」は確認テストを4回はやりました。(コピーを取ってやっていました。)「中3英」は公立中学では決して教わらない文法的考え方(しかしとても重要で知っているのと知らないのでは大違い)や慣用句(私立高入試では定番出題)でずいぶん助けられました。

「入試理の攻略」では4分野の何が出題されても怖くないと言っていました。本当にありがとうございました。娘なりによく何度も繰り返しやったなと思うと同時に、先生の手書き・手作りの教材は不思議な魅力があると思いました。

 今、娘は高校入試が終わった開放感からか、だらけています。このままでは下から上がってきた子についていけるかとても心配です。高校1年生は内進組と高校からの入学組(補習をやるため)と別クラスだそうです。高校2年生からシャッフルして、理系文系に分け、さらに習熟度別にクラスを分けるというお話しです。我が家は決して裕福な家庭ではないので、大学は必ず国公立と釘が刺してありますが(国立なら北大でも琉球大でもOKですが)、できれば自分が真に勉強したい学府で学べるようこれからも努力してほしいと思っています。

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 <続>
 思えば3年余り前、ネットサーフィンをしていたら先生のホームページに遭遇し、元来、塾の勧誘やダイレクトメールなど大っ嫌いな私ですが、なぜが先生の教材に心惹かれるものがあり、結構値段が張るのに「中1数」を購入しました。衝動買いもめったにしないし、ましてや通販は躊躇するタイプです。

 でもToppo先生の教材はいける、絶対元がとれる確信みたいなものを感じたんです。私自身、自分で言うのもなんですが、頭の出来は悪くない方だったので地元の公立トップ高に入り、国立大(旧二期校なので大した事ないですが)と、ちょっとだけ有名な私大を2校合格しました。今はどうでもいいグウタラ主婦&母親をやっています。そんな私も、自分が中学生だったら是非使ってみたいなと思ったのも、その一因だったかも知れません。

 私の話はどうでもいいのですが、娘は最初は面倒くさがってやりたがらなかったのですが、「中1数」のいいところは、例題シートと宿題シートがペアになっているところです。
嫌がる娘を座らせ、
1.例題を私が解いてみせる。
2.例題の下の問題を解かせる。
3.宿題シートをやっておくようにいう。

 こんなことを3ヶ月くらい続けました。(塾には行きたくないと言っていたのでこれは半強制でやりました。) そうこうすると、いつの間にか数学が得意になっていて、数学では定期テスト・実力テストでも学年でトップになり、後は自分でやるようになりました。(もちろん途中でさぼりたくなったこともあったでしょう。でも学年トップは快感です。)

 中学生は友達関係がむずかしい時期です。いろいろ悩みました。途中、転校も経験していよいよ中学3年生になりました。中学2年生は親子とも辛かったです。

 その間、勉強はといえば「中2数」は購入して、今までどおり使用。英語も数学と対になっているようなので「中2英」を購入しました。 しかし、この英語教材は独学ではなかなか出来ませんでした。教科書とは連携していないし、公立中学ではまず文法を教えてくれません。(余談ですが、筆記体を教わらないのは本当に腹が立ちました。仕方がないので私が教えましたが、娘は嫌がるし何でこんな事を家庭でやらなきゃいけないのか、クラスでまともに筆記体を書ける子はうちの子を含めて3人しかいませんでした。)

 英語は週1回、時間を決めて「中2英」を私の解説付きでやらせました。その際、文英堂「くわしい英文法」と英和辞書を傍らにおいて線を引きつつ、解いていきました。覚えなければいけない表現は、そのままトイレに張りました。

 娘は中3になって、突然、中高一貫の私立高に行きたいと言い出しましたので、これは私の手に負えない、別のテクニックがいると思いましたので、中3からは塾に入り、私立用の数学を教えてもらうことにしました。(私立の数学は特殊です。ハア)

 しかし、公立トップ高ならToppo先生の教材だけで、塾に行かなくても絶対入学できる自信はあります。特に数学は、コピーして学年が終わるまでに3回やれば確実です。娘は授業進度に合わせて1回(例題シートと宿題シートとその範囲の定期テストシート)、期末テスト前に1回(宿題シートと定期テストシート)、実力テスト前に1回(定期テストシート)やりました。本当に中1・2は、これ以外に問題集は何もやりませんでした。

 英語は期末テストは今ひとつ(トップではない)でしたが、実力テストは強かったです。たぶんToppo先生の文法的な考え方の並びのシートのおかげだと思います。頭の中が整理されているんだ、と。目には見えないけれど、文法に裏打ちされた英語知識と教科書本文丸暗記では、高校に入学してから力の差が出るような気がします。

 おそらく塾で英文法を教えてもらっていると思うのですが、学校に毛の生えたような教え方のような感じがします。(違っていたら失礼な話ですが…)興味のあるお子さんは自分で英文法の参考書を見て、頭の整理をすると思いますが、そうでない大多数は、中途半端な知識で終わるのではないでしょうか。いまどきのお母さんは、英語が好き、また得意だった方が多いと思います。私
は英語塾に月1万円払うくらいなら、Toppo先生の「中1英」〜「中3英」と中学生用文法参考書と辞書でお母さんが教えた方がはるかに力がつくと思います。

 理科と社会もToppo先生の「入試理科の攻略」「入試社会の攻略」を使用しましたが、特に理科は気に入っていました。中3になって土台シート、定着シート、確認テストを一通りやって、後は入試までに確認テストを4回やりました。本当にこれだけで他の問題集はやらず、当日の私立入試も8割は取れたと言ったので、やはり基礎は大切というか、基礎が全てかもしれないと思いました。<筆者(Toppo)注:この高いレベルの私立入試では、8割は相当なものです!>

 しかし、社会の嫌いな娘、特に地理が苦手なので最後まで「入試社会の攻略」は使い切れませんでした。公民と歴史はやりましたが、地理は半分くらいで挫折。これも私は、中学校のせいにしたい。というのは、私たちが習った頃は、九州地方から始まって北海道地方まで、アジアからぐるっとアメリカ大陸まで、自分で書いた白地図に特徴・特色を落としていきました。どの地域を聞かれても首都(県庁所在地)、気候、特産物、工業etc答えられなくてはいけなかったのに、今は3ヵ所くらいピックアップしてやるとのこと。これではカスカスの知識で、地図オタク少年はいいですが、娘のように特に鉄道や旅行に興味のない者にとって地理はつまらない勉強だったようです。これは大学入試でどう対処するか課題になります。(理系に進むとして捨てるか、高校でものにしてセンター試験でリベンジするか)

 こんな具合でわが娘は勉強しました。本当にうそでもなく、Toppo先生の4教科の教材にずっとお世話になりました。本人のやる姿勢が大前提だとは思いますが、つまらない教材というかやりにくい教材でしたら気持ちも萎えて、絶対やりたくなくなります。その点、何の心配も要りませんでした。(と同時に、こういった教材を作るのはとても大変な事だと思いました。問題の作成から選定、並びまで本当にすばらしいと思っています。さらに手書きがとても好きです。)

 今だから言えることかもしれませんが、
「塾に任せてもうまくいくとは限らない、むしろ良い塾にヒットしない確率の方が高いような気がします。塾に入れるなら、よく吟味しないとお金の無駄で、学校の授業のほんのチョットのプラスαにしかならない」ような気がします。それよりも初めは大変かもしれませんが、お母様が手助けしてToppo先生の教材で教えてあげて、頃合いを見て自立させる方が、手間はかかるけれど実りは大きいです。

 うちの娘もモチベーションは高くなかったですが、数学でトップを取って気をよくしました。案外、人間の動機付けは単純のような気がします。やった結果が出てくればもっとやりたくなる、わかるともっと難しい問題にも挑戦したくなる(時々辛いけれど)なんだかそんな感じがします。(ただ、これが高校で通用するか、とても不安ですが…。)

 再度、Toppo先生と先生のホームページに出会えた事を感謝しつつ、これから発生するであろう高校での勉強の悩みにお答えいただけたらありがたいと思っている次第です。

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 蛇足。
 日頃常に思うわけではないけれど、なにかを決しようとした際、次の「こころの磁石」が働くかもしれない。

1.自分にできたことだから、人もできるだろう。
2.自分にはできたことだけど、人もできるとは限らない。
3.自分はできなかったが、人はできるだろう。
4.自分ができなかったのだから、人もできないだろう。

 この4つの命題はどれも、ある程度正しいように思われる。けれどもこの事例にもし当てはまった場合でも、いずれかひとつだけでその物事をつねに洞察判断しているわけではないし、各々にそうだといえる部分もあり、逆にそうでもないという部分も抱えている。‘人’を‘わが子’に置き換えると、これは途端に、はらはらどきどき心配の種はそぞろに浮かび上がり、また悩みの深刻さも真に迫ってくるものがあるかもしれない。

 特に1と2のテーゼには、そのあいだを行きつ戻りつするのが大方の親の姿かもしれません。それが自然ですし、またそれでいいのだと思います。しかし想いの大半と基本は、やっぱり1なんだと思います。