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  高校入試でターイセツなこと、って何だ?!
§203 小6生の国語力をみる
<漢字力でわかります>

 いまの子はもう、神社の境内では遊ばないのだろう。そのためだけではなかろうが、境内(けいだい)と読めない小学生がとても多い。中学に入るにあたってテストをすれば、10人中約半数の生徒は「きょうない」と平然と書くし、読めなくて空白のままの生徒も含めれば8人前後の生徒はこの漢字がまともに読めない有様です。

 神社に行けば「境内で遊ぶな」という、いまはもう時代にいささか似つかわしくない立て札をみかけるし、また由緒ある寺社に行けば「境内(けいだい)での撮影は禁止・・・」とか丁寧にルビも振ってあったりもするのだが、そんな教科書や学校から離れたところでの小さな学びの姿勢が、どうも希薄であるように思える。

 たとえそうでなくてもこんな漢字の読みは、ちょっと市販の漢字ドリルをすれば必ず載っているごくありふれた定番中の定番問題なのだが、それがいったいなぜこうも、できないのだろうか? 不思議でしようがない。不思議でしようがないことも一つや二つならまだしも、それが10個や20個もいっときに出てくれば、もうそれは不思議でもなんでもなく、もっと力の要る漢字の書きの力と併せて、明らかに持てる学力の不備そのものを表している。

 しかし、やれ国語の力が弱いとか、読解力が足りないとか、その種の自覚と判断、感想(?)が本人にまたご父母の方にあっても、いざ、どのくらいひどいのか、どのようなレベルの状態に留まっているのか、実際直接目にすることは極めて少ないように思います。

 そこで今回、下記にその実力を測るテストを用意しました。なんでもないごく平均的なレベルの問題です。せめてこれくらいの漢字の読み書き、語彙は知って、中学に進みたいね、という内容です。よければ印刷してお試しください。

 たかだか漢字の読み書きではないか、と思う方もいらっしゃるでしょうが、ほんとにたかだか漢字の読み書きに過ぎず、文章問題はありません。それでも算数と違って、つまり計算力があれば算数や数学の能力が比例してあると必ずしも判断できないのとは異なって、国語の場合、漢字力や語彙の知識はそのまま比例して国語力そのものと判断しても、別に大きな誤差は出ないのです。これはわたしの20数年の、実際のテストと体験から導き出たもので、ほぼほぼ信用して下さっていいかとも存じます。

 先に書いておきますが(書くのに躊躇しますが)、結果はおそろしいといいますか、決して芳しいものとは言えないでしょう。こんな程度の問題ならば80点以上取ってもらいたいと思うのですが、なかなかどうして、そういう生徒はほんとに数少ない。過去最高点は92点、70点以上ならまずは合格です。その国語の力はそこそこのものを持っています。それ以下は、基本の力が足りません。何をのんびりしているんだ、と思いますね。いや、のんびりしていてもいいんだけど、ちゃんとした基礎の実力を身につけておくように、ということです。

 対象は小6生ですが、中1生でも力をみるのに十分通じるテスト内容です。制限時間は15分。それ以上かけても意味はない。無理やり書いた誤答が増えるだけ。


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 【国語学力テスト〜小6生対象】 <制限時間:15分> (各2点×50問=100点) 

<問一>次のカタカナを漢字に直し、( )に書きなさい。

1. 司会にシメイ(     )された  2.物事をセイカク(     )に知る
3.係りの人がアンナイ(     )する 4.足の指をマ(  )げる
5.機械がコショウ(     )する  6.新聞をス(     )る
7.彼はキチョウ(     )な人材だ 8.路上の石を取りノゾ(   )く
9.なかなかナットク(     )しない 10.キョウミ(   )深い本
11. 川にノゾ(   )んだ家 12. カンセイ(     )をあげて迎える
13. それでは逆コウカ(     )だ 14. 生徒をヒキ(   )いる
15. 機関車をソウサ(     )する 16. 銀行にお金をアズ(   )ける
17. テンラン(     )会に出品する 18. 不足をオギナ(   )う
19. 大学のコウギ(     )に出席する 20.決まりモンク(     )
21. 外国とのユウコウ(     )関係  22. テキド(     )な運動
23. 事務所をモウ(   )ける  24. コウフン(     )して眠れない
25. 偉大なコウセキ(     )を残す 26. それはヒミツ(     )です
27. これはジッサイ(     )にあった話  28. 車のシュウリ(     )
29. 駅のコウナイ(     )を走る 30.旅行のヨウイ(     )をする

<問二>次の漢字の読みをひらがなで( )に書きなさい。

1. 強情(     )な男だ   2.潔い最期(     )をとげる
3.体裁(     )を気にする  4.直(   )ちに出発する
5.策を授(   )ける   6.朗(   )らかな性格
7.書物を著(   )す  8.寒気が和(   )らぐ
9.要領を会得(     )する  10.風情(     )のある景色
11.環境に順応(     )する  12. 解熱(     )剤を飲む
13.神社の境内(     )を歩く  14. 丁重(     )に取り扱う
15.再(    )びそこを訪れる

<問三>次の( )に漢字を入れて、1,2はことわざ・慣用表現を、3〜4は四
   字熟語をそれぞれ完成しなさい。

1.一を聞いて(  )を知る  2.光陰(  )のごとし
3.(  )刀(  )入 4.(  )業 (  )得 5.馬(  )東(  )

―――――――――――――――――――――――――――――――――――

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 【解答】と【生徒の誤答例】
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<問一>次のカタカナを漢字に直し、( )に書きなさい。
1. 司会にシメイ(指名)された 2.物事をセイカク(正確)に知る
3.係りの人がアンナイ(案内)する 4.足の指をマ(曲)げる
5.機械がコショウ(故障)する 6.新聞をス(刷)る
7.彼はキチョウ(貴重)な人材だ 8.路上の石を取りノゾ(除)く
9.なかなかナットク(納得)しない 10.キョウミ(興味)深い本
11. 川にノゾ(臨)んだ家 12. カンセイ(歓声)をあげて迎える
13. それでは逆コウカ(効果)だ 14. 生徒をヒキ(率)いる
15. 機関車をソウサ(操作)する 16. 銀行にお金をアズ(預)ける
17. テンラン(展覧)会に出品する 18. 不足をオギナ(補)う
19. 大学のコウギ(講義)に出席する 20.決まりモンク(文句)
21. 外国とのユウコウ(友好)関係 22. テキド(適度)な運動
23. 事務所をモウ(設)ける 24. コウフン(興奮)して眠れない
25. 偉大なコウセキ(功績)を残す 26. それはヒミツ(秘密)です
27. これはジッサイ(実際)にあった話 28. 車のシュウリ(修理)
29. 駅のコウナイ(構内)を走る 30.旅行のヨウイ(用意)をする
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★書きは60点の配点。ここで半分の30点も取れない生徒は、<問二>で10点以
 下、<問三>で2点か4点くらいしか取れないので、合計40点前後の結果とな
 る。これが公立中学に進む生徒の平均的な漢字力。つまりその国語力はかな
 り低い。そんな学力で中学に進むべきではないのは、わかるでしょう?!
 もっとまともな漢字力をつけるべく、今すぐ勉強を始めるべきだね。
・まあどの生徒も一応に、「秘密」の漢字は書ける。そしてそのような生徒は、
 コウフン(興奮)が書けない。
・漢字は文章に適わせた「正確」な漢字を書きたいものだけど、なかに「性格」
 と書く生徒がいる。
・ス(刷)る、テンラン(展覧)会、ナットク(納得)、ノゾ(臨)んだ、カ
 ンセイ(歓声)、ヒキ(率)いる、アズ(預)ける、コウフン(興奮)など
 の漢字は特に出来がよくない。

<問二>次の漢字の読みをひらがなで( )に書きなさい。
1. 強情(ごうじょう)な男だ   2.潔い最期(さいご)をとげる
3.体裁(ていさい)を気にする 4.直(ただ)ちに出発する
5.策を授(さず)ける   6.朗(ほが)らかな性格
7.書物を著(あらわ)す 8.寒気が和(やわ)らぐ
9.要領を会得(えとく)する 10.風情(ふぜい)のある景色
11.環境に順応(じゅんのう)する 12. 解熱(げねつ)剤を飲む
13.神社の境内(けいだい)を歩く 14. 丁重(ていちょう)に取り扱う
15.再(ふたた)びそこを訪れる
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★読みの配点は30点。10点もとれない生徒が多くいる。
●強情(きょうじょう)、最期(さいき)、体裁(たいさい)順応(じゅんお
 う)、会得(かいとく)など、正しい読みかたを知らず、漢字をそのまま単
 純に読む生徒が非常に多い。つまりこの種の漢字の読みかたの勉強、訓練が
 日頃から足りないのだろう。多少は勉強した経験があっても、身についてい
 ないのなら、まったく意味はない! そのような浅い学習のしかたと覚え方
 では、英語も同様なことがまず起こるので、徹底して練習し、暗記すべし!
・7番:著(あらわ)す を、(いちじる)す、とか、(ちょ)す、とか読む生徒がいる。
 なかには中3生でもこの字がまともに読めない生徒もいる・・・。


<問三>次の( )に漢字を入れて、1,2はことわざ・慣用表現を、3〜4は四
   字熟語をそれぞれ完成しなさい。
1.一を聞いて(十)を知る  2.光陰(矢)のごとし
3.(単)刀(直)入  4.(自)業 (自)得  5.馬(耳)東(風)
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
★10点の配点しかないけど、平均すれば4点ぐらいかとれない。困ったものだ。
 知識がなく、空白のままの生徒がほんとに多い。このようなやさしい基本の慣用句
 や四字熟語などは小学時にすべて覚えておくのがふつうである。このふつうの学力
 を、まず養っておくこと。
 1番:一を聞いて(二)を知る、と書く生徒が多いね。


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