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◆「Aクラス英語(中3編)問題集」〜中3生対象 公立トップ高校(及び上位進学校)を目指している生徒、または英語に関してはクラスの誰にも負けない実力を身につけたいと考えている生徒を対象に、この問題集の内容は作られています。公立入試の英語攻略に必要な知識はもちろん、その併願先の私立高校対策にもぴたり照準の合った、必勝の受験対策問題集です。 B-4プリント60枚(同解答)の構成。 1.はじめに「1・2年の範囲の文法確認」、つまり中1・2年の復習、それも単なる基礎レベルのやり直しではなく入試に必要な1,2年の知識の確認と、より高度で実践的な問題をすることでまだじゅうぶん身についていない実力を補強する問題を、8枚組み込んであります。 2.中3学習の文法(右CONTENTS)を単元別に構成(2〜7)、形容詞や副詞などの用法、接続詞や前置詞など英文解釈に必要な知識もまとめて勉強できるように(いや、まとめて勉強しなければならない)、単元別に構成してあります。 ここでの、問題集編集上の隠された工夫と狙いはさまざまにあるのですが、そのポイントを2点だけ挙げますと、次のようになります。 ・実力をつける問題演習をしなければならない。これはどういうことか? 学校や塾の教科書、問題集で、単純に演習するだけでは、実は本物の学力まではなかなか育たない。もちろんこれが基礎であり、理解、覚えるまで時間もかかり、大切な学習作業であることはいうまでもないが、それだけに留まっていれば、入試レベルの問題とにギャップが、まだありすぎる。 そこを埋める作業が必要である。本物の学力、ほんとうの実力を鍛え上げる勉強が欠かせない。 それが何か、どいうものであるかは、残念ながらここでは説明しようがない。問題をやれば、きっとそれらを納得してもらえるはず・・・。 あえていえば、問題の作り方と構成にある。そして、つねにすこし考える問題に出くわすはず。 ・英作は基本的なもの(基本構文)を、徹底して覚える。そして日本語訳は、つねに入試のレベルの英文を通して、その長さやよくある特徴を知り、また決して単独ではない3つも4つも文法が絡みあってできた英文に慣れ親しむことが大事。本格的には入試長文の読解で演習していくにしても、その下準備と、どこまでわかっておくのが本当の実力かは、日々のなかで意識、掴んでおくことがとても重要である。各単元、最後の1枚はそれに充てている。 3.「英会話表現」の単元6枚。ここでは入試に出るさまざまな会話表現をほぼすべてまとめてある。じゅうぶん演習できるし、また暗記してもらいたい。 4.「入試英作文」の単元7枚。入試で出る英作形式には4パターンほどありますが、そのいずれにも慣れておきたい。とくに自由英作文に対しては、ただ単に書けばいいというもではなく、また5文程度の英作となると実際そう容易く書けるものではない。どういう書き方をすればいいか、どの表現や語句、文法を使って書けばいいか、また何を予め覚え込んでおいて英作にあたるかなど、それらの注意点やコツをここで学んでほしい。 |
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●学習を進めていく上でのアドバイスなど 1.B-4プリントで60枚あります。直接どんどん書き込んで、勉強するのをお勧めします。 2.右上のCONTENTSのように単元別になっていますから、それぞれの文法単元の学習が学校や塾ですんだあと、それを入試レベルまでアップ、補強するように学習をすすめていけばいいかと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 1.「1・2年の範囲の文法確認」 2.「受動態」 3.「現在完了形」の3つ(16枚)を、まず当面の課題として夏休みが終わるまで完成すれば、かなりの実力養成が達成できるでしょうし、また休み明けの実力テスト対策も兼ね備え、万全で臨めるかと思います。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 3.はじめのうちは、まだ知らない単語、熟語、重要構文、そして一部文法なども出てくるでしょうが、気にすることなくプリント右側の余白を利用して練習して、覚えていけばいいです。はじめは難しく感じたものも問題を進めるにつれ、反復して出てきて慣れてくるでしょうし、出題形式が変わっただけで実は同じ知識を問うている問題にぶつかったりもして、次第にその知識に厚みと確実性が備わってくるでしょう。 4.単語にしろ熟語にしろ、また慣用表現や大切な構文など、入試に出る問題がわんさか載っているので、実践的な実力はおおいにつくものと期待します。各単元難しいと感じる問題は、「日本語訳の問題」だけです。これに果敢に挑戦してください。英作も含めその他の形式の問題はすべて、自分の力でまずできるように構成してありますし、また解答とその説明をみて、知識をより深めていってください。 |
●選ぶに際し、ほかの英語問題集との違いなど それぞれどういう目的と考えでご利用いただくかは、それこそ自由であって、こちらの意図・企画したものとは違う使用のありかたもあります。ご判断は委ねるとして、一応選ばれる際のご参考として。 1.中3生用のE-juku1st.Comの英語問題集としては「中3英語(通年用)問題集」が柱として、ふだんの中3学習から入試まで対応するものとしてまずあるのですが、まだ英語の基礎に自信のない、または復習に力を入れたい生徒用に「中学英語・1・2年の復習&実力アップ問題集」があります。それに対し、中学レベルの英語力をもっと鍛えたい、入試に向けた英語の実力をもっと専門的に高めたいと考えている生徒用に、以下の問題集もあります。 2.<ア>「中3英語実力テスト&入試対策問題集」と<イ>「Aクラス英語(中3編)問題集」の違いについて。 まったく同じレベルです。<ア>は、学校の各実力テストの時期に対応して短期集中型に勉強できるように、また実力確認テストもついている問題集です。<イ>は、ふだんの学校の勉強や塾の勉強、あるいは自分で勉強している内容に対して、サブの問題集として併用して勉強できるように、そして同時に入試レベルの内容も演習して実力を高度につけられるように作ってあります。 3.<ア>「Aクラス英語(難関私立高編)問題集」と<イ>「Aクラス英語(中3編)問題集」の違いについて。 <ア>は、2の二つ問題集よりさらに高度になります。私立高校入試で「高校英文法」が、かなりの割合で出る私立校に対しての対策問題集です。ふつう公立トップ高校を目指す生徒にはこれは不向きで、<イ>のほうでじゅうぶんすぎるほど対応できます。 4..2のいずれかの問題集をしたあとの入試対策勉強としては、入試長文対策の勉強が要るわけですが、それには「公立入試英語の攻略by Toppo 問題集」があります。 |
NEW [1]「 1・2年の範囲の文法確認」〜NO.1とNO.2の2枚がテストとしてできるようにしました。 ページへ 中2までの実力がどのくらいあるか、そのチックにりようしてみてください。(目標は90点以上を) |
NO.5(1・2年の文法の復習より) | NO.30(第5文型より) | NO.57(入試英作より) |
NO.5(1・2年の文法の復習より) | NO.30(第5文型より) | NO.57(入試英作より) | |
解答編(上記)では、左本文の書き込みや説明のほかに、右側部分で注意点やポイント説明、また関連知識の内容をできるだけ載せてあります。 |