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◆◇●○ 問題集ご利用者の声・お便り ○●◇◆ |
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問題集をご購入いただいた方からの声とお便りは現在560あまりあるのですが、あまりに多いのでここではそのなかから45ほど、下の区分で選び掲載しています。もしよければご覧ください。クリック |
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★ 「<新版>中学英語/1・2年の復習&実力アップ問題集」 この英語問題集は、中1と中2の英文法中心に、暗記しておくべき構文やイディオム、また生徒がよくミスをする箇所など問題にじゅうぶん採り入れて作ってあります。また、生徒がひとりで学習できるよう詳しい説明と参考となるアドバイスもたっぷり盛り込んで、そして勉強を進めていくにつれ、理解と暗記がさらに深まるよう企画、構成した問題集となっています。 問題プリント枚数は、B-4プリントサイズで126枚、中1レベルが59枚、中2レベルが67枚の構成で、解答と併せると252枚の量になっています。教科書に沿った基礎と基本だけを復習しても、実力テストではもうなかなかいい点数がとれるようにはなりません。応用的な知識の習得もある程度はこの段階では身につけておきたいし、また実力テストや入試に出る実践的な問題演習も豊富にやっておくべきです。もちろん大切な基礎と基本の知識はしつこいほど繰り返して問題に入れてあります。中1と中2の英語でいったい何を吸収できていなかったのか、あるいは忘れてしまっているのか、これは勉強していくなかできっと気づくでしょう。ほんとうの実力をつけるための学習を、この問題集でぜひやってみてください。 |
中学英語/1・2年の総復習&実力アップ問題集と中学1・2年英語の知識を再点検する問題集の違いについて |
<新版>中学英語/1・2年の総復習&実力アップ問題集 | 1.価格:14,500円 2.Pt.枚数:126枚 3.所要日数::2カ月から3カ月 4.学習時期:中2の後半から中3初期までに、できれば完了したい。 5。ひと言:文法単元ごとの枚数が計104枚あるので、くり返して覚え込む演習が豊富です。時間が多少かかりますが、中1・2までの英語力にまだ不安がある生徒は、こちらが向いています。. |
中学1・2年英語の知識を再点検する問題集 | 1.価格:12,000円 2.Pt.枚数:64枚+10枚+4枚=78枚 3.所要日数:1カ月〜1カ月半 4.学習時期:復習が必要だと判断すれば、 いつからでも 5.ひと言:文法単元ごとの枚数は64枚と40枚減らしていますが、それでも一般のと較べるとずっと多く、力はつくでしょう。通塾性や短期間で済ませたい生徒に、お勧めします。. |
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<注> 塾にも通っていて、この「中学英語/1・2年のの総復習問題集」では勉強量が多すぎて使いこなせないと感じている生徒、または1,2年の英語の範囲を復習をしたいが時間の関係もあり中2英語を特に集中して、基本的知識が身についているかもう一度勉強し直したいと考えている生徒には、新たに編集した「中2英語REVIEW」問題集をお勧めしています。 |
<新版>中学英語/1・2年の総復習&実力アップ問題集・CONTNETS<126枚> |
冊 | 番号 | 文法内容(赤は中1・青は中2レベル) |
冊 | 番号 | 文法内容(赤は中1・緑は中2レベル) |
1 | 1 | be動詞と一般動詞(NO.1〜NO.16) | 4 | 10 | 未来形(NO.60〜NO.64) |
2 | 命令文(NO.17〜NO.19) | 11 | 時制(NO.65〜NO.67) | ||
3 | 助動詞can(NO.20・21) | 12 | 助動詞(NO.68〜NO.76) | ||
2 | 4 | 疑問詞のある疑問文(NO.22〜NO.33) | 13 | 付加疑問文(NO.77) | |
5 | 現在進行形(NO.34〜NO.36) | 14 | 不定詞(NO.78〜NO.88) | ||
6 | 過去形<規則>(NO.37〜NO.40) | 5 | 15 | 動名詞(NO.89〜NO.93) | |
3 | 7 | 過去形<不規則・be動詞>(NO.41〜NO.55) | 16 | 二重目的語(NO.94・95) | |
8 | There is 構文(NO.56 〜NO.58 ) | 17 | 比較(NO.96〜NO.102) | ||
9 | 感嘆文(NO.59) | 18 | that節(NO.103・104) | ||
19 | 接続詞(NO.105〜NO.108) | ||||
6 | 20 | 受動態(NO.109〜NO.117) | |||
21 | 現在完了(NO.118〜NO.126) |
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特別掲載(2025年5月11日配信のメルマガより)〜期間限定〜 |
1.E-juku1st.Com の情報 NO.937 ================================= 理解と暗記について VOL.1&2 <理解を支え、持続させるのは暗記> ================================= <勉強には「理解」と「演習」と「暗記」>VOL.1 理解と暗記について、今回述べてみます。 勉強していく上において、理解をするのは基本です。こんなことはわたしが書くまでもなく誰だってよくわかっていることです。 では、理解したから問題が解けるのか、理解したから暗記も深くなるのか、理解したことはすべて実力に繋がるのか――。 ここがですね、一般にはどうもさまざまな問題点と、また誤解を含んでいるように思います。 新しいことを習う。しかし、これも厳密にいえば、ほんとうにそれまで知らなくまっさらな状態で習うものもあれば、過去に習ってきたものを踏まえて、幅を広げあるいは深さを増して習う内容のものもあります。まあこれは余談ですが、この前者の割合が多く後者の割合が少ないのが、一般に、小学と中学の学習のあいだの関係であり、前者より後者の割合がぐんと多くなると感じるのが高校での学習内容でしょう。そしてその学習量と知識量、難度や消化スピー ドの違いなどにより、かなり面食らう(?)のが高校の授業です。 話を中学段階に戻しますが、この新しいことを習うに際し、昔の授業でわたしらが学習した行為は、あくまで授業の「説明」を聞くものであって、「理解」と「暗記」は自分でするものだ、という意識と態度がすくなからずその根底にあったように思います。もちろんその説明の背後には、教師による生徒への理解のさせ方や指導上のみえぬ苦労は多々あったにしても。 その「理解」と「暗記」が自分でじゅうぶんできない生徒は成績が悪く、じゅうぶんできる生徒は成績がよい、という単純な図式があっただけです。それがいまや、学習内容が中学でもずいぶん減らされたにもかかわらず(注:数学と理科は、ゆとり教育の揺れ戻しで増えました。しかし、それでも昔と較べるとまだまだ少ないです)、生徒の理解力は低く暗記力も弱くなっている現実に首をかしげているのは、わたしだけではないでしょう。 ところが、一方の現実は、学校でもテレビまたネット上でも先生が生徒に教えている場面に出遭いますと、それは不思議なことに国語ではなく理科でも社会でもなく、算数または数学の授業になることが圧倒的に多いでしょう。その授業のねらいは、生徒にいかに「理解」させるか、この一点に集約されているかにみえます。理解に重点とすべての価値を置き、まったく不必要と思えるほどていねいに説明をし、生徒に考えさせる時間をずいぶん多くとっています。 さらにいまの生徒の多くは、学校の授業以外に塾に通って勉強をしているわけですから、当然そこでも新しいことを習うに際し、単なる説明ではなくあれこれポイントやコツを教えてもらい、また理解させてもらっているわけです。 学校では十二分に考えさせられる時間を与えられ、新しく習う基礎の知識の理解にこれでもかというほど重点を置いた授業を受ける。塾では十二分に考えさせられる時間はないにしても、その代わり、同じ内容の理解をポイントやコツを交えて教えてもらい、効率よくそして要領を得た知識をつけてもらうことになる。 それゆえ、授業を受けたその場では、生徒本人は理解したと思うのは当然であって、新しい内容の問題をすらすら解くことができるのはなんら不思議なことではありません。ここに、ひとつの落とし穴があるのではありませんか? つまり、本人は理解したと思っているから。この意識と感覚で勉強を進めている生徒が、いかに多いことか・・・。しかしその理解の姿と内容は、自分の頭を痛めて考え奪いとったものではなく、ただ手を前に差し出して、たまたまそこに載せてもらったに過ぎないものだから、すぐに手の指のあいだから落としちゃうんですね。 こんなんでたとえ定期テストレベルではいい点数がとれたとしても、あくまでそれは基本のレベルの問題に対してであり、それですら時間がたてばあっという間に磨り減って、学力が凋んでしまう生徒はほんと後を絶たないでしょう。 1,2年のあいだの実力テストというものの正体は、まだ基礎と基本的な知識を連結あるいは寄せ集めたに過ぎない。それでもふだんのテストよりガクンと成績が下がる生徒の多くは、その大きな原因として、「理解する学習とその周辺」にとどまっているだけではないか、とわたしは分析している。 「理解したから問題が解けるのか、理解したから暗記も深くなるのか、理解したことはすべて実力に繋がるのか」 と、上述しました。この3つを別けていうと――。 理解したから問題が解けるのか、がはっきりするのは、習ったそのときではなくて、だいぶ時間が経ってからのことでしょう。 理解したから暗記も深くなるのか、は一般の常識(?)と外れて、関連性は思うほどないよ、と思っています。 理解したことはすべて実力に繋がるのか、もまったく生徒の勉強の姿、現実を観ていない問いにすぎない。 理解は勉強の目標でも中心事象でもない。ここでは小さく、狭く限定するが、勉強の目標は一度習ったことはすべて覚えてしまい、その知識を実力として蓄えることである。1を習えば1を、5まで習えば5の力を、10まで習えば10の力を、そして100まで習えば100の実力を有することである。そういう実力を備えていくには、「理解」と「演習」と「暗記」の3つの学習をじゅうぶん意識して積んでいくことだろう。またこの3つをセットにして学習していかなければ、その学力はじゅうぶんなものは得られない、と思って間違いない。いずれのひとつが欠けても、いずれのひとつが弱くても、まともな実力は形成されないのである、とほぼ断言しておきたい。 このことは、5教科すべてについていえる。いまの学校の授業内容というものは、あらく表現するが全体を10とすればそのうち6,7の割合が「理解」に費やされ、残り3,4の割害が「演習」にまわされているのではないだろうか? それにも関わらず、応用ではなく基礎の理解すらできていない生徒、時間が経つと基本の知識すら抜けて忘れてしまう生徒、あれほどしっかりと理解はしていたはずなのに問題の解き方や注意点がぼやけて自己流になったり、雑になったり、そして同じミスを何度も繰り返したりする生徒など、その現象と度合いはまちまちながら、いずれの場合もまともな実力形成は為されているとは決していえず、これらすべて含めると、その割合は半数どころか軽く4分の3を超えている。 ここでは教える側の問題点と欠陥、そして改善すべき点を指摘しても(大いに指摘したいが)なんら有用性はないので、学ぶ側のそれらを指摘するが、いや、すでにじゅうぶん明記しているのだけど、もう一度言及する。 勉強には「理解」と「演習」と「暗記」の3つの容が伴っていること。いずれかひとつ欠けても、いけない。いずれかひとつ不満足なものがあってはいけない。わたしの場合、これら3つを同等に扱っている。でも、数学と英語では違うでしょう、理科と国語では違うでしょう?――。いいえ、同じです。どれが欠けても成り立たない。まったく同じ価値です、とあえていいたい。 では、生徒の勉強で欠けているものとは、なにか? それは、「演習」と「暗記」でしょう。ただし、「理解」も実は、足りない。理解は、ほんとにやさしいことは除いて、初めに一度だけでできるものではないでしょう。つまり、初めに人から教えてもらってわかる理解はまだ薄っぺらなもので、まだ自分のものにほんとうになっていないところがたぶんにあり、自分の頭で再度考えることが大切でしょう。さらに演習を通して知る理解、徐々に深まっていく理解もあります。また暗記をしてる最中に、新たに得る理解だってなかにはあるんです。新たな内容の初めにだけあると区切らないことが大切なんです。 さて「演習」と「暗記」。 演習している量、これがやはりまだ全般に不足しているように思います。ただこれは、絶対基準というものがなく、生徒の能力によってどこまで増やせばいいのかという単純な図式はなく、それ以上に、その演習を通して生徒が何を学ぶか、学び取るか、その目的意識と作業のなかの集中度や取り組む姿勢にこそ直すべき課題があるのであって、共通した土俵では言えないところです。また単純な繰り返しだけでもダメで、絶えず考えながら問題にあたるという、そして基礎からある程度応用までを含んだ問題構成のなかで演習するという、そういう環境が与えられた問題集(ここですみません、宣伝。E-juku1st.Comの問題集はすべて、この点に留意して作ってあります。失礼いたしました)で、勉強するのが望まれます。これらの条件と状況を踏まえた上でもなお、演習している量が、多くの生徒にはまだ不足しているのは否めないところでしょうか。 最後に「暗記」。 実はこれが今回、もっともいいたい点、主張しておきたいことかもしれません。いまの小・中では「理解」が主役で、「暗記」は脇役どころか日陰に追いやられているような、存在の薄い印象を受けますが、これをもっともっと大事にしてもらいたい、そして真剣に取り組んでもらいたいと思っています。わたしの想いで書きますと、学習全体(10として)、いや実力をつける勉強の中身全体でいいますと、「理解」:「演習」:「暗記」=2:4:4の比重くらいになります。 ネット上の或る記述に、次のようなものがあります。学校でも塾でも問題集のなかの説明でも、このように考えている人は主流かと想われますので、その一例として。 「繰り返して練習するよりもさらに忘れにくい方法、それが『理解する』ことです。そのためにただ暗記するのではなく、常に「なぜ?」そうなるのかを考えるようにしましょう。理由がわかれば「なるほど!」と納得できます。このように納得して憶えたものは単純な暗記と違って 忘れる率が大幅に低くなります。特に中学生から高校生にかけて脳の発達段階が単純な記憶から理解し納得する記憶へ移行して行く時期なので、理解し納得する学習は非常に合理的で効果のある勉強法なのです。 さらに、丸暗記は単純でつまらない作業ですが、理解し納得する学習が身につくと達成感があって勉強の面白さがわかってきます。」 まあアホらしくて、まともに語る気にもなれないのですが、そこはぐっと我慢し、もうすこし書き進めてみます。 この人は理解することが忘れにくい暗記の方法だと書いています。なぜそうなるのか、常にその理由を考え、なるほどと納得し理解したものは、非常に合理的で効果のある勉強法だ、とも書いています。 しかしこれは、勉強の入り口の論理で、理解するなんてことは、勉強する上において当たり前のことでしょう。理解したそのあとの結果は、どうなんだ?! 理解することが忘れにくい暗記の方法なら、生徒はみな、中3の実力テストで平均点が45点になるようなひどい点数をとらないと思うけれどね。 また、なぜそうなるのかを常に考えることはとても大切ですばらしいことだが、それが合理的で効果のある勉強法である実証はなんら示しえていない。わたしのお粗末な体験からいっても、それはいっさい見い出しえない。勝手な理想や理屈を抜きにしてあくまで現実のなかで捉えるけれど、いったいどのくらいの生徒がこれをやっているのか。というより、こうしたことをなしえる能力と余裕が生徒にあるのかを、この者は果たしてどれほど「理解」、知悉しているのだろうかと、むしろ根本的にこの認識力を疑う。 中学生から高校生にかけて脳の発達段階が単純な記憶から理解し納得する記憶へ移行して行く時期というのも、どうも半分ほどの事実しか押さえていないのではないか。 高校でいうなら、われわれは、たとえば英単語や熟語、構文まで、どれだけ単純な記憶をしなければならなかったか、ちょっと憶いだせばすぐにわかるだろう。日本史世界史の事象、年代の暗記、あれを理解し納得する記憶と呼ぶのだろうか。まだまだあるがやめておきます。つまり、両方の記憶が要るんです。物理や化学、自分でいうのもなんですが、まあ得意でした。しかし、相当に理解し、努力して納得し暗記もしました。でもですね、その数々の理解や納得はどこかにキレイさっぱり吹っ飛んでしまって、わたしなんぞいまやその残滓も残ってはおりません。 <理解を支え、持続させるのは暗記>VOL.2 丸暗記は単純でつまらない作業と書いておりますが、果たしてそうか?! 「暗記」のなかのひとつして「丸暗記」があるかと解釈しますが、この言葉には負のイメージのレッテルが貼られていて、たとえばテスト前の一夜漬けのようなその場しのぎの勉強がイメージされるので、これをまったく否定するつもりはわたしにはありませんが、あくまでわたしの使用する暗記は、それ以外のふつうに行われるさまざまな暗記と捉えていただきたい。 ‘暗記’は単純でつまらない作業です。この文章で正しいのは、‘暗記’は単純で、までであろう。単純であるがゆえにつまらない、と思うのは、もちろん自由だけど、単なる主観であって、この主観の位置にあえて立てば、わたしは‘暗記’は単純だけど別にキライではない、むしろ好きなほうかもしれない、となるかな。 世のなかには、わたしらが一見単純でつまらない作業に思えるようなことを気の遠くなるほど延々と続けて、また積み重ねて、その規模の大少関係なく壮大にものをあるいはほとほと感心する作品を創りあげる人が、多数いますよね。 人体に悪い影響を及ぼさないため化学肥料をあまり使わず、そのため腰を屈めて採っても採っても毎日のように伸びる雑草と格闘し続ける農家の人の話。これを単純でつまらない作業とは誰も考えない作業もあるでしょう。単純な実験と調査を数年も繰り返してやっと製品化にこぎつけるものもあるでしょう。このようなことをちょっと思い浮かべればいくらだってありそうですが、そもそも我々の日々の生活のなかですら、食事作りから掃除、洗濯、その他家事全般、単純といえば単純、しかしほんとに大切な作業の繰り返しをつまらないとは思わず(ときに思うことがあっても)、ふつうにまた懸命にやっていることでしょう。 ゆえに、というわけではありませんが、そんな道理を書くまでもなく、‘暗記’を単純でつまらないと感じるのは、勉強に手間と時間をかけたくないだけの単に甘ったれた感情の部分が大きい、とわたしは思っています。もし単純な作業をつまらないと思うなら、勉強だけではなく多くの仕事にも上面だけなぜてその大事さに気づかないことになるだろう。 さて、「この文章で正しいのは、‘暗記’は単純で、までであろう」と書きましたが、ほんとうのところ‘暗記’は単純で、とは考えていない。よしんば単純であっても、そこにいろいろと工夫をしたり、気分の転換を図る術を採り入れたら、ずいぶん面白く取り組めるのだ。新しいことを理解し、納得することだけが、勉強の面白さではない。 そこを教えたり実際の学習のなかで折に触れてアドバイスをしたりする教師はほんとに数少ないだろうし、また期待することも難しい。その具体的方法(即ち、奇抜なものではなく平凡なことです)を2、3例を挙げてみてもほとんどたいした意味はない。なぜなら、たとえわかったとしてもやるかどうかは本人次第であろうし、勉強に手間と時間をかけるという当たり前の心根、気持がまずその根底にあって成り立つであろうから。つまり、生徒自身が自分に適ったものを見つけ、改善と工夫を積み重ねて実践していくことが、なにより求められるのでしょう。 これができないから、またはわかっていないから、勉強のしかたをどうすればいいかとか、効率的な勉強のしかたやコツを教えてほしいとか、そんな大まかで実は捉えどころのない空虚な質問を、中3になっても(高校生でも)平気でネット上に溢れるほどしているのをみるけれど、嘆かわしいといわざるをえない。 上のVOL.1で学習全体を10とした場合、ほんとうに実力をつける勉強のあり方でいうなら、「理解」:「演習」:「暗記」=2:4:4の比重くらいになると書きました。しかし理解を支え、持続させるのは暗記でしょう。これがわかっていない。演習のなかでも暗記は深めていかねばならない。これもわかっていない生徒は多い。暗記のための暗記もときに泥臭く無心にしてゆかねばならない。3つの学習に跨って、暗記は学習全体を支えているのである。その結果持っている力が、実力でしょう。 以上、今回述べた内容が、学習を進めていく上でのなんらかのヒントまたは反省を加える視点の材料にすこしでもなればさいわいとするところです。 |
中2生のご父母の方からのお便り | ||
お世話になります。中2の英・数の問題集、届きました。ありがとうございます。 娘は英語はいま「疑問詞のある疑問文」を終えたところです。問題集をはじめたころはプリント1枚をこなすのも時間がかかって大変でしたが、夏休みに毎日1枚ずつこなしていったら格段に問題が早く解けるようになりました。2学期の中間は99点で学年で1番でした。娘は先生のプリントのおかげだと言っております。数学はまだまだ計算力がしっかりしてないようでテストの点も上がったり下がったりしています。今は余りのある割り算100問をタイムを計ってやってから、先生のプリントを毎日少しずつこなしていっています。先生の問題は1つ1つよく考えて作ってあるなー、すごいなーと娘とよくいっています。これからも先生の問題で力をつけていってくれたらと思います。 |
半年前に算数と中1英語をお願いした○○と申します。中学生になり、遅くなりましたが、やっと中1数学にとりかかる準備が整ったので、お願いします。英語の方は、トッポ先生のおっしゃるとおり、出来たつもりになっておりますが、英作文になると間違いが多発しています。これではせっかくの先生の良い問題集の意味がなくなってしまうと、先生の問題を全て、英作文にするということを、今はしております。<中略>そこまでしても、メルマガを読んでいると、私はまだ頼りなく思う次第です。今やっと一般動詞に入ったところですが、まさに先生のメルマガをじわじわと実感しながら娘の学習過程を見ています。私も何がどうなってわからないのか、知りたくなり先生の問題を解いているうちに、すっかり先生の問題集にとりつかれ、毎日楽しく学習しています。今回の中2数・英は私の学習用です。娘は中1をもっとしっかり固めてから中2に進ませますが、私の方がそこまで待てませんので注文します。 | 昨日無事に1学期の期末テストが終わりました。英語ですが、過去最高点95点を取り、本人曰く、トッポ先生のお陰だ!と言っております。<中略>コツコツ購入しました英語教材(中学英語/1・2年の総復習)を続けてきましたが、実際、中間テスト・期末テスト、修学旅行などがあり思うように進めることができず、現在、3冊目の途中までとなっています。始めたばかりの頃は、頭が痛くなる思いでしたが、現在では、先生の教えの通り、問題を解く前には必ず主語・時制・文の種類を確認することを覚え、三単現、名詞の複数形、冠詞、そして代名詞などなど1年生のうちに必ず習得すべき事項を、本当の意味で理解できたようです。驚くほどの進歩です。また、英作文の力がすごくついたこと。その作業を今では、そんな苦に思わずチャレンジする姿勢。本当に変わりました。 |
「学校のテストではつねに95点前後と取っており基本とやや応用までは身についているようですが、プラスアルファの文法力と単語、熟語力、そして構文暗記などの学力がいままでに、じゅうぶんな問題演習をとおして訓練があまりできていないように思えます。」まさに、そのとおりです。妹尾先生の英語のメルマガに出会わなければ、偏差値は、60前後に落ちていたと思います。では、娘と相談し、中2数英問題集を購入させていただきます。 | 妹尾先生 早速お返事いただき感謝です。注文させていただいたものの、はたして先生が一年以上かけてお作りになった中1通年用問題集をいまからに時期こなせるだろうか・・・?と非常に心配だったのです。お勧めいただいた問題集(「中1英語REVIEW」と「中1数学・再学習」の二冊)のほうが確かに、今の我が家の○○の状態には合っている様な気がいたします。少々不安が解消いたしました。相談の結果、お勧めいただいたほうをお願いいたします。この問題集2冊を、これまでの振り返り学習として三学期までの期間、集中してがんばりたいと思います。 | 昨年は中1通年用の問題集を購入しましたが、娘も部活と塾に忙しく、なかなかすべてを使いこなすにはいたりませんでした。そんな中でも、英語の一般動詞、Be動詞やってよかった。やらなかったら、ごちゃごちゃでよくわからないままだった、だから中2英語の問題集はないと困ると申しております。数学に関しては、テスト対策は絶対欲しいとのこと。(これをやると安心して学校のテストにのぞめるらしいです。その学校の定期・実力テスト・数学は、100・94・98・98・100・100・96) あと不安な単元は、先生の問題集に助けられていました。 |
ご無沙汰しております。2年ぶりでしょうか。長男は昨年、希望どおり公立高校理数科に進学いたしました。文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクールということで実験、学習に忙しい日々を過ごしております。子どもの高校進学により、改めて自立学習の大切さを感じております。今回は、現在国立中学2年生に在籍している次男のために注文させていただきました。長男の教訓から、あえて塾には通わせず、自ら考える学習を進めさせております。これまで、さまざまな教材を試してみましたが、やはり、トッポ先生の教材は欠かせないと感じております。今回の教材(算数の図形教室<B>)も楽しみにしております。 | 先生 おはようございます。長女が、無事希望の高校に入学いたしました。先生の問題集には大変お世話になりました。2年の冬休みに短期集中で、中2数学の実力をつける問題集を頑張り、成績がぐんとアップしたそのときの自信が彼女のやる気を引き出し、継続させてくれたものと思っております。本当に感謝いたしております。ありがとうございました。さて、今回は弟の・・・<中略>「中1REVIEW」の助けを借りようと購入に踏み切りました。この問題集を一ヶ月で絶対やりきる、と申しておりますので頑張らせたいと思います | 教科書の基礎学力、無定着な学力だけではトップ高は無理な事を本人も認識したようで、2月の期末試験の勉強と平行して3月の業者テストに向けて2月中旬から「中1英語REVIEW&中1数学・再学習問題集」に取り組んでいました。過去最多勉強時間量内容!です。時間的に問題集の2/3程の内容しか取り組めなかったようですが、お蔭様で5科偏差値69.9でした。(70に届かず。。。)本人が先生の問題集のお蔭だと言っております。<中略>でも今回本人が、先生の教材で勉強したいと言っております。今後共宜しくお願いいたします。 |
この1年、中1英・数(通年用)に取り組み、学年トップクラスになることができました。ありがとうございます。他の問題集では得られない質と量、そして勉強に対する姿勢も教えていただいたようです。「わかる」から「できる」ようになるには、自分にはトッポ先生の問題集が欠かせないと言っております。コツコツと努力を重ねれば自分にもできる、という自信も持つことができました。2年生用の数・英問題集をよろしくお願い致します。 | 中1の息子は、数学と英語が、自分では得意科目といっております。昨年12月に中1英語REVIEW問題集を購入した際に、2学期末までに英語が74点まで下がってました。E-juku1st.Comの問題集で英語基礎を再学習おかげで、実力テスト、学年末テスト(99点)で自分の納得いく点数がとれたようです。親子ともども大変感謝しています。数学もやはり、点数が下がり気味で80点台はとれてますが、90点以上は定期テストも実力テストもとれないようです。部活に一生懸命なので毎日の勉強が、なかなかままならないようですが、春休みに中一の復習をしたいと申しておりますので、「中2数・英の各実力テスト対策問題集」を御願いいたしました。休みごとに復習していき確かな実力をつけてくれるようにと思っています。 | 昨晩、中2数英実力対策問題集届きました。早速、送っていただきましてありがとうございます。 あとは、本人がしっかりやるだけですよね。きれいな手書きで息子も感激しておりました。学年末も終わり、どうしても抜けないライバルに(結局、今回は3位でした) 4月初めの標準学力テストの時は、これで抜かしたい!と申しておりました。 |
中2の娘がおります。ごく一般的な中学生の状態そのもので、定期テストは450前後でも、過去の単元はすっかり穴だらけなため、実力テストがひどい状況です。中学2年の後半に入ってしまいましたが、手遅れになる前にまずは先生の中2数英実力対策問題集で実力が付くことを期待して申込をしました。よろしくお願いいたします。 | ||
娘は、先生の中2の数英問題集を毎日少しずつ進めるのが習慣となり、成績も安定してトップの成績をとるようになっています。先生の問題集のおかげだと親子ともども感謝しております。英語は中2のthat節を終えるところです。数学は授業より少し早いくらいのペースでいま連立方程式を終えたところです | 只今問題集を受け取りました。迅速な対応有難うございました。中1の娘同様私も今回の英語問題集に感激しています。<中略>しかし、メルマガの「実力をつける中1英語」をやらせたところ実は文法が壊滅的だったことが分かりました。Be動詞、一般動詞の使い分けすらわからない状態でした。○○はメルマガを通してようやく文法を理解し始めたようです。そしてこの問題集(中1英語の土台構築110%)をやりたいと強く希望しました。今すでに問題集を解き始めています。この調子で頑張ってもらえたら、と親は願うばかりです。 | 妹尾先生 ご連絡が遅くなりました。「中2英語問題集」を受け取りました。中2の娘は、ずっと塾に通うことを拒んでいます。高校受験を見据えた時、この先、家庭でどのように学習を進めていったらよいか不安で堪らず、縋る思いでこの問題集を注文しました。実物を手にした今、これまで市販問題集で取り組んできた学習では、練習量が全く足りないことを実感しました。途中で投げ出さず、最後までこつこつがんばるよう、励まし、見守りたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。 |
うちの娘は中2で中高一貫校に通っています。塾に入っておらず自学しています。わからないところは私がみてあげていますが、理科や社会では充分対応できずにいたところでした。トッポ先生の問題集を娘はすぐにほしがりました。夏休みまでに終わらせて休み明けのテストで結果が出るようがんばるといっております。夏休み前には実力がつく中2数学、英語、そして数学のミスと弱点をなくす問題集、高校英語文法を購入しようと思います。これらを何度も繰り返しやらせて伸の力がついて高校からの学習に備えさせたいと思います。今後ともよろしくお願いします。 | 定期テストの点数は、英語・数学に関しては、ずっと90点台をキープしておりましたものの、返却された答案をチェツクして「・・・・?。この子本当にそれだけの力がついてるのかな」と疑問に思う ことがありました。問題が簡単なこともありますが、誤答の内容が気にかかって仕方がありませんでした。先生のメルマガに出会い、早速テストをさせてみて、私の不安は、残念ながら的中していた ことが判明いたしました。<中略>実力の補強をしたい英語と、苦手単元のある理科の問題集を取り急ぎ申し込ませていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。 | お世話になります。中2の英・数の問題集、届きました。ありがとうございます。娘は英語はいま「疑問詞のある疑問文」を終えたところです。問題集をはじめたころはプリント1枚をこなすのも時間がかかって大変でしたが、夏休みに毎日1枚ずつこなしていったら格段に問題が早く解けるようになりました。2学期の中間は99点で学年で1番でした。娘は先生のプリントのおかげだと言っております。数学はまだまだ計算力がしっかりしてないようでテストの点も上がったり下がったりしています。今は余りのある割り算100問をタイムを計ってやってから、先生のプリントを毎日少しずつこなしていっています。先生の問題は1つ1つよく考えて作ってあるなー、すごいなーと娘とよくいっています。これからも先生の問題で力をつけていってくれたらと思います。 |
いつもトッポ先生の問題集、HP、メルマガと大変お世話になっております。娘も中3になりました。引き続き「中3数学実力対策」をお願いいたします。中2の冬から「数学実力対策」を使わせて頂いてます。お陰様で、2年の8月、11月と落ち込んでいた塾での数学の実力テストの偏差値、1月では60、2月は64でした。これからもコツコツ一緒に頑張ろうと思います。またこの度、息子が中1になりましたので、「中1英語通年用」と「算数の図形教室<B>」をお願いします。1、2年の間にしっかり図形の力を伸ばそうと思います。 | 先日、算数教室Bを購入しました。とてもよい問題集です。トッポ先生のメルマガを拝見させていただき、高校入試に勝つ実力をつけるには、並大抵の努力ではだめだということが良くわかりました。定期テストはできるけれど、基礎的な計算能力も低く、入試の実力がついていないというお話は、まさに○○の実力を言い当てています。<中略>1年生は基礎の基礎で、2年生後半の1次関数、図形からが本当の勝負だと、メルマガでも読ませていただきました。算数教室を勉強させていただいて、解説がわかりやすいし、スーパー公式など教科書や他の参考書では載っていない公式が載っていて役立ちます。「フリーハンドで図形を正確に書くことが大切」などのアドバイスが、数学苦手の私にはとても役立ちます。 | 先生お世話になります。お恥ずかしながら平均そこそこの学力しかない娘です。数学の成績は下から数えたほうが早いです。勉強に苦手意識があるので、プリントをやってくれるか心配でしたが、中1英語の土台構築のプリントにすっかりはまり、2か月後にはこれだけで、英語が得意科目になっていました。今までやっていた勉強は何だったのか、こんなに短期間で成果が出てびっくりしています。ありがとうございました。「期末テストが終わったらトッポ先生のプリントでまた勉強したい」と娘に言われまして、中二の英・数をわくわくしながら注文させていただきます。これからもよろしくお願いいたします。 |
以下は、当問題集の内容をより具体的に掴んでいただくためのサンプルです。B-4サイズを縮小したものですが、問題イメージはじゅう ぶん掴めるかと思います。中1編は、疑問詞のある疑問文NO.22と現在進行形NO.35の2枚です。 |
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中2編は、不定詞NO.77と比較NO.92の2枚です。 |
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●さらにアドバイスをしますと〜主に夏休み終わりまでに〜 定期テストで94,5点、また実力テストでも85点以上とれているけれども、まだ模試など受けても英語に弱点や実力の不足に悩んでいる生徒、あるは中学1,2年の復習をここでもう一度して、基礎と基本がしっかり身につているか確認しておきたいと考えてる生徒がいることでしょう。 上記のこの問題集を利用したいが、しかし分量(B-4プリントサイズで104枚)が多すぎて時間がとてもかかりそうだ、あるいは塾の講習などで時間があまりなく、もうすこしコンパクトにやりたいと思っている生徒(中3生)には、以下の問題集をお勧めします! 1.「中2英語実力テスト対策問題集」 <9,500円> 第1回から第4回までの49枚 やり遂げる期間の目安・・・2週間から3週間 とにかく中1と中2英語の復習を重点的に、しかも実践的に勉強したい中3生に向いています。 2.「中3英語実力テスト対策問題集<A>」 <12,000円> 第1回・第2回の33枚 やり遂げる期間の目安・・・2週間 とにかく時間があまりない、しかし中1・2英語の復習は欠かせないと考えている生徒に。第3回と第4回は秋以降に利用できます。 |
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