E-juku1st.Comの中学数・英問題集
 公立トップ校への体験談 VOL.20
 
<合格への道 >2024 
 Toppo先生のメールであるお母様が、今時の子どもの特性で自分からやらない、“やっぱり塾か” “いや自宅学習か” は、つい昨日の私の悩みのような気がしました。私もその方のように心の中がもやもやしていたから、Toppo先生のホームページにヒットしたのではないか、と今そんな気がしてなりません。
  小学5・6年英語(単語&基礎英文)
        英単語550と熟語50を暗記してしまう!

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 HOME 力のある算数 算数の図形教室 by Toppo<A> 中1数・英問題集



 問題構成
 B-4版のプリントで、3
 部構成になっています。

 1.問題編は189枚
  (解答は22枚)


 2.小テスト26枚
  (解答は18枚)

 3.復習テスト15枚
  (解答は15枚)

 

 単語実力確認テスト
 (50問)と
、見本の問題    演習ができます。印刷して自己診断にお役立てください。  詳しくは下に。

  小学5・6年英語(単語550&基礎英文)問題集  

この問題集の狙い
 中学に進む前に、小学5・6年で600個から700個くらいの英単語を覚えておく必要があると言われていますが、これは決して簡単なことではありません。単語を如何にして覚えればいいのか、その勉強をどのように具体的に進めればいいのか、それも生徒が、単なる言葉だけの指示ではなく、あくまで主体的にリアルに実践して勉強していける有効な材料を見つけて、そしてそれを持つことが大事で、その考えで作ったのが当問題集になります。また、この英単語習得演習のなかで、基礎的な英文を相当量書きこんでいく訓練もしますので、英文力もそこそこに身についていくことでしょう。

勉強のしかたについて
 下の表にもあるように、この問題集は、問題編とテスト編(2つ)の大きく3つで構成されています。すべてB−4サイズのプリントで、問題編は189枚(解答は22枚)、30の項目に別れています。

◎単語はていねいに、しっかり書くこと。決して雑な書き方はしないように。ていねいに、速く、これが基本です。1日にプリント1枚とかではなく、時間がかかってもできれば1項目(3〜5枚)ををやり遂げたい(そのほうがより記憶に残るからです)。なかにはもっと多く、8,9枚構成のものがありますが、それは2,3回の分けてやってください。

◎30の項目には1つずつ「小テスト」があります。1つの項目が済めば、必ずその小テストをやって、いったい自分がどれだけ習った単語を覚えているか、そのチェックをしてください。もし8割以下の正答率になるなら、練習のしかたや暗記する作業が雑なので、それを改善してください。

◎小テストより範囲の広い、30の項目を4つに別けた「復習テスト」があります。時間が経つと忘れてしまったり、記憶があやふやになることが出てくるので、ここで再度チェックする勉強が必要です。実力をさらに高める勉強なので、出来なかった単語は深く覚え直しをしてください。
 また、これとは別に、プリント学習がすべて終わった段階でやるものとして、品詞別テストを用意してあります。別角度から単語力をまた磨く勉強なので、自分の勉強してきた単語の知識を確認し、その補強・強化に努めてみてください。これで完了です。

 相当な演習量があります。しかし、これくらいの演習を積まないと英単語、それも550個あまりの単語は覚えられないと考えています。この勉強は自分ひとりででき、プリントの他ノートなど要りません。すべてプリントのなかで勉強が完結するように作ってあります。ここで身につけた確かな単語力を持って、中学英語に臨んでみてください。


 関連メルマガ (オリジナル小学英語問題集について)

   小学5・6年英語(英語へのステップ)完成テスト
  問題編(50問)  解答編 制限時間10分
合格は80点です。点数に対する評価を(サンプルの下)載せています
 ので、判断材料の参考にしてみてください。
 問題演習サンプル
  小学5・6年英語(8.曜日と時間割について伝える)
  問題5枚 解答1枚 テスト問題 テスト解答
小学5・6年英語(単語550&基礎英文)


価格:13,500円(代引きで送料、消費税
 込みの値段です)


配送方法:代引き」でのゆうパック便
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小学5・6年英語(単語550&基礎英文)問題集CONTENTS
問題集の内容 プリント枚数 内容の補足)
【A】 小学5・6年英語(単語&基礎英文) NO.1〜189 初めの「英語へのステップ」でアルファベットとt単語50個を、34枚のプリントで演習し、正しく覚える演習をします。次に、30の項目からなる、様々な場面で用いられる英文に接し、そこで使われる英単語の演習をしつこくやっていき、最終550個の英単語を身につけるのが目標です。
<上記解答編> NO.1〜22
【B】 小学英語確認テスト(小テスト編) NO.1〜26 30項目の1つずつに対して小テストがあります。1つの項目が終われば、すぐにこのテストをやって、どれくらい覚えているか確認しましょう。
<上記解答編> NO.1〜18
【C】 小学英語確認テスト(復習テスト&
品詞別テスト編)
NO.1〜15 比較的大きな範囲でこのテストが4回あります。単語の実力を診るにちょうどよいでしょう。また品詞別テストも4回あります。これも頑張ってさらに単語力をつけよう!
<上記解答編> NO.1〜15

 【A】小学5・6年英語(単語550と基礎英文)
英語へのステップ〜英語のアルファベット&英単語50個 (NO.1〜34)
1 あいさつの表現 (NO.35〜37) 16 位置や場所の応答&道案内 (NO.101〜106)
2 自分と相手の職業・身分など伝える (NO.38〜41) 17 好きな食べ物や飲み物について応答 (NO.107〜111)
3 好きなものについて伝える (NO.42〜45) 18 将来何になりたいかについて伝える (NO.112〜115)
4 欲しいものについて伝える (NO.46〜49) 19 自分がすること、相手がすること (NO.116〜122)
5 持っているものについて伝える (NO.50〜53) 20 命令文について (NO.123〜125)
6 月名と数字〜誕生日など伝える (NO.54〜61) 21 家族について伝える (NO.126〜130)
7 時刻など伝える (NO.62〜64) 22 Mr.やmany・allなどの表現について (NO.131〜134)
8 曜日と時間割について伝える (NO.65〜69) 23 好きなスポーツについて (NO.135〜138)
9 天気の表現 (NO.70〜73) 24 自分の町・市・村について (NO.139〜142)
10 序数について (NO.74〜78) 25 学校の施設や行事について (NO.143〜147)
11 家など生活や手伝いについて伝える (NO.79〜83) 26 値段を問う (NO.148〜152)
12 できることについて伝える (NO.84〜87) 27 中学校に入ったらしたいことについて (NO.153〜155)
13 周りの人がどんな人かを伝える (NO.88〜91) 28 過去形VOL.1〜日常で経験したこと (NO.156〜163)
14 行きたい国や場所について (NO.92〜96) 29 過去形VOL.2〜日常で経験したこと (NO.164〜172)
15 誘う表現 (NO.97〜100) 30 その他ぜひ覚えておきたい単語・語句 (NO.173〜189)
 【A】の解答編 (NO.1〜22)

 【B】小学英単語確認テスト(小テスト編) (NO.1〜26)
 【B】の解答編 (NO.1〜18)

 【C】小学英単語確認テスト(復習テスト編&品詞別テスト) (NO.1〜7&NO.8〜15)
 【C】の解答編 (NO.1〜7&NO.8〜15)


問題とテストなどのサンプル
   小学5・6年英語(英語へのステップ)完成テスト
  問題編(50問)  に対する評価
 ★合格は80点です。
 実施時期は6年生の場合いつでもいいのですが、5年生の場合は5年の英語学習が半分過ぎたころからならOKです。

 問題レベルは基礎的な単語なので、その英語力をみるものです。ワンランク上げたさらに高い単語力をみるテストも近々作る予定です。

1.90点以上:英単語力はそこそこいいものを持っているかと思います。このまま中学英語に進んでも大丈夫ですね。

2.80点以上:一応OKですね。でも、英単語を覚える力にはまだ弱いところがありますし、その勉強に努力と工夫が必要かと思います。

3.60点以上:はっきりと実力不足です。もっと英語の書きの訓練、特に単語を書いて覚える演習を真剣に取り組む必要があります。(ちなみに平均点は55点くらいでしょうか・・・。)

4.45点以下:ありゃあ、ダメですね。Listening とSpeaking しかやっていないのと違いますか? 中学に入ると英語の勉強が大変なことになりますから、まずは単語を徹底して暗記する訓練を大至急始めてください!

問題作成におけるコダワリとポリシー <どういう問題集がほんとうに生徒の実となり肉になるのか・・・を考えて>
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■ コダワリ1ー 生徒の目線で問題を作る!

 問題集で一枚一枚作っている最中に絶えず念頭にあり、目の前50センチの距離にあるのは、生徒の現実であり、問題をこなす風景です。どこでミスをするか、なにを忘れてしまったか、どのレベルで問題を難しく感じ、とまどい、思考をやめ、解らないと言うのか、などさまざまな問題点と課題を、長年の経験のもと思い想像しながらつくりました。

 よって、生徒がミスをする個所は、何度も何度も問題のなかに入れ、注意を促すよう仕向け、またもうそろそろ忘れそうになる問題は、新しい単元のなかに採り入れて記憶の曖昧さを無くすよう確認をさせる。基本の訓練として演習がたっぷり必要な部分はとことんスペースをとる。理解や定義の説明であまり重要でない個所はあっさり省く(そんなことしていいの?って ええ、いいんです。生徒はそれよりもっと重要なこと、覚えていなければ困ることを簡単に忘れてしまいますから(大事な公式ですら期間が経つと抜けてしまう生徒がいるんですから、それも何度も)。

 また、問題内容が画一的になるのをできるだけ防ぎました。超難問は避ける、ただし入試にとって必要な応用問題、応用知識は、どんどん関連個所で採り入れました。それがたとえ平均的な生徒の理解に余るものであっても(しかし、反復しますから、やがては覚えてくれるだろうと信じて)。

 生徒の目線で問題を作る、また問題を見るということは、なにも平均的な学力の生徒に合わせた問題作りという意味ではありません。市販の問題集、及び塾専用の問題集にしばしば書かれているように、子供たちの真の学力向上をテーマに、最も効果的に、効率的にとか、理解定着させ、発展させ、必ず学力アップさせますとか、科学的な分析と研究開発のもとに作成したとか、そういった上からみた、絵空事の発想は脇に置いて、あくまで生徒の学習と理解、暗記の現実を直視し、それを基盤にした問題集作りであり、決して生徒のレベルに迎合したり、妥協したりするもではありません。

 基本から応用までこれ一冊でOK! と少なからず自負するものでありますが、偏差値40の生徒は50に、50の生徒は60に、60の生徒は68に、そして68の生徒は73に伸ばすことを根本命題にして、とことん追求し作った問題集です。


■ コダワリ2ー反復・繰り返しを如何に問題のなかに採り入れるか!  

 勉強の基本は昔も今も変わりありません、特に中学生までは。学校であるいは塾で習った事の復習です。新しく学んだことのなかで、大切な事をもう一度自分の頭で整理、記憶する。特に間違ったところ、できなかったところは再度考え、正しく覚えればよい。先生から何度も言われ、耳にした言葉です。誰でも知っている。

 しかしですね、20数年教えてきたなかで、このなんでもない学習の基本を正しく実践した生徒は1割にも達しないのではないでしょうか。不思議なことです。言葉にもなりません。宿題をする事が、復習であると思ってるみたいです。どんなに説明してもダメです。正しい復習をしない生徒のこの現実に、いったいどう対処すべきか?
     
 それはもう繰り返し問題集のなかで、やるしかありません。そういうふうに、問題構成を作り上げるわけです。意外なことにこの発想で作られた問題集はないのです。ですから、自ら創らざるを得なかったわけです。


■ コダワリ3ー常に高校入試を意識した問題作り!

 基本は学校の教科書にあるのは言うまでもありません。ただ、通常の定期テストの問題と入試の問題については、特に数学・英語の場合、その中身、質など空気感がまったく変わります。公立高校と私立高校に間でも違います。

(ところで話は少し脱線しますが、公立高校と私立高校の入試問題では、どちらが好きですか? わたしは個人的に私立です。ーーなぜなら、問題が素直というか、出題の意図とそのコンセプトがある程度決まっていて統一感があるからです。レベル的な難しさはあるにしても、そこそこテスト形式が決まっているので、それに対応した勉強をすればいいことになります。できなければ、自分の知識と努力が足りないだけです。出題者の顔が見えないのもなぜかいい。

 それに対し公立入試の場合、問題内容は年度によって変わることもありますし、思考力、表現力がどうも昔に比べて低下している生徒多いにもかかわらず、逆に思考力、表現力を要求する問題を反比例するかのように増加しています。上からの思惑と好き勝手な問題作りに、出題者の顔がチラチラ見えるようで、個人的にはどうも好きになれない。

 話を戻します。問題作成にあたり、基礎と基本の徹底と、その繰り返しを根本に置いていることは言うまでもありませんが、それだけでは入試に対応できません。学校の基礎学習を終え、それではさあ次に私立対策、公立対策の問題集をやりましょう、では簡単に入試への実力がつくわけがありません! すこしは入試問題に慣れるでしょうが、慣れる事と実力をつけることとは違います。ではどうすれば、入試問題への対応力、解法力がつくのでしょうか? これは教えたこのある人ならおわかりでしょうが、ほんとに難しい課題です。口でいうのは簡単ですが・・・。

 結論。ふだんの勉強と問題のなかで、取り組むことです。ここまでが基礎、ここからが応用、そしてここからが入試問題、と一般の問題集は別けていますが、その垣根を取っ払うことです。もちろん問題の段階、生徒の知識レベルを見ながらですが、いまの力で入試問題の何ができるか、いま習っていることが入試ではどう出題されるか、またどう発展して問題に組み込まれるかなど、絶えず生徒に意識させ、考えさせ、慣れさせることです。首尾一貫、中一より中二、中三と、いま習ってる単元と入試問題を絶えずリンクして採り入れ、生徒に解かしてみる。やさしいものも難しいものもどんどん問題作成のなかに組み込み、質の違い、空気感の違いに慣れさせ、自信をもたせる。また反対に、標準レベルの問題、学校のテストで95点とって自分はできると慢心している生徒には刺激を与え、次なる思考の訓練を課す。

 以上のような視点で、英語・数学の問題集を作成してあります。(理科や社会の問題集もほぼ同様の視点です。)

■ さらにコダワリ4ーB4Pt. 書き込みにこだわる! 
 
 B4プリントにこだわりたい。A4では問題数、表現上の制約が多いからです。

 たとえば、数学の図形。市販の、あるいは塾の問題集を見てもらえばわかることですが、実際にそのなかで解こうとすると線を引いたり、数字を入れたり、さらに図形を描いたりする必要がありますが、印刷の図が小さくて見にくかったり、どうも考えにくかったりするものです。これは作り手のお仕着せであり、使用する側の生徒のことをあまり考えているとはいえません。現実にそのスペースのなかで解いたことがあるのか?と問いたいものです。また逆に、こんなに余白は要らないよ、というのにもよく出くわします。このあまった余白を必要なところに持っていきたい、と思うことも多いのです。要するに、画一的でマニュアル化されているため、現実を見ない頭のなかだけで考えた作り方です。まったく不親切にすぎる。

 これは、平常のワーク形式の問題集でも、入試問題集でも実に多い。「書き込み」とわざわざ謳った問題集でも同じで、余計ひどいことがあります。それなら、へたな余白のない、問題ばかりであとはノートにご自由にしてください、といった問題集の方がはるかにましであるともいえる。

 この一見目に見えない不親切をいっさい排除しました。ひとつひとつ問題を作る上で、書き込みのスペースがどれくらい必要かを考えながら作ってあります。たとえば計算ひとつでも解くのに何行式がいるのかを、入試の図形問題では、(問1)ではこれくらい、(問2)では計算スペースがいるからこれくらい、あるいは証明問題でこれくらい文章スペースが必要、(問3)では小問に分かれているからこれくらい、あるいは図形を書き直して考えねばならないし、また難しく相当スペースが要る、などできうる限り配慮しながら作成しました。このことは解答をみれば一目瞭然です。英語の場合も然りで、理科や社会も同様です。

 その結果、多少見栄えのわるいページもなくもないですが、しかし、あくまで内容が大切かと考えいます。ほんとうに使う側の生徒の立場を最優先した問題作りを心がけました。なお問題は手書きが多く、解答の方も同様です。この手書きに温もりと親しみを感じていただける方がけっこう多くいらっしゃいまして、こちらとしてもたいへんうれしく思っている次第です。