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■■■■【 第143号 】■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
             [それでも公立トップ高校を目指したい! ]    [1755部配信]
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      ◆□◆ 公立トップ校を目指すについてVOL.1 ◆□◆
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 ◆◆目次とご案内◆◆
 1.E-juku1st.Com の情報 NO.143
  ● 公立トップ校を目指すについてVOL.1 <3科目は最低要る>

 2.一言:「中3学力評価テスト問題集<5教科>」
   URL:http://www.e-juku1st.com/test1,2,3/gakuryoku-3index.htm

 3.お便りコーナー:
  千葉県白井市のU 様、入試理科の攻略&社会<B>、頑張って下さい。
  東京都西東京市のN 様、中3・学力評価テスト、頑張って下さい。
  大阪府泉大津市のT 様、中3・学力評価テスト、頑張って下さい。
  東京都世田谷区のS 様、中2・学力評価テスト、頑張って下さい。
  京都府亀岡市のM 様、中3・学力評価テスト、頑張って下さい。
  東京都江東区のM 様、中2数学、頑張って下さい。
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■指導24年の実績と経験から生み出した、偏差値10アップを目指す中学数学・
 英語問題集&入試へ向けた社会と理科の問題集!<以下はその一部>
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※地道に進めると確実に実力がつく、通年用数・英問題集<中1・2・3>
  http://www.e-juku1st.com/indexcontents1.htm.htm 
・「入試社会(地理&歴史)の攻略」<中3生対象>
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/shakai1index.htm
・「入試理科の攻略 by Toppo 」問題集<中1・2・3生対象>
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/rikaindex.htm
※実力テスト対策問題集<中2&中3生用の数学・英語もあり>
・「中1英語の実力をつける問題集」で、確かな実力形成を!
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/eigojituryoku1.htm
・「中2数学の実力をつける問題集」中1と中2数学の実力を鍛える。
  URL:http://www.e-juku1st.com/referencebooks/mathjituryoku2.htm
※学力補強・復習対策問題集<数学とまた英語の中2生用もあり>
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  URL: http://www.e-juku1st.com/review/english1.htm
※学力評価テスト問題集<中3生用もあり>
・「中2・学力評価テスト問題集」5教科のいまの自分の力を測る!
  URL:http://www.e-juku1st.com/test1,2,3/gakuryoku-2.htm
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 1.トッポ先生の、公立トップ校受験へのあれこれ NO.143
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§143公立トップ校を目指すについてVOL.1
<3科目は最低要る>

 公立トップ校を目指すについて、今回述べてみたいと思います。

 この話題に触れようと思った動機は、当E-juku1st.Com の問題集を使って勉
強している生徒のなかに、または英語のメルマガを利用して学習している生徒
のなかにも、さらにホームページをご覧になってさまざまな問い合わせ、ご意
見を寄せられてくる方々に、県内の(または学区の)公立トップ校に合格した、
またこれから受験したいという生徒とご父母の数が思いのほか多く、そこに焦
点をあててお話しすることも、何らかの参考になる点があるやに知れずと思っ
たからです。

 さて、そうはいっても、具体的にこうすれば公立トップ校に行けるという明
確な方法や道は、在るようにみえてほんとうには確実にないわけで、それぞれ
の持てる能力、いまの学習内容の進捗状況、努力の具合、また塾に通っている、
自分で勉強している、と環境も条件もさまざま違うであろうし、さらに公立入
試に措いては大きな比重を占める内申点の存在もあり、一概に論じることはで
きません。

 ただそこに繋がるであろうおよその道は、思うほど多くはないわけで、また
すべてを知り尽くしているとも思っておりませんが、経験上その中の太い道、
それも基本部分を述べてみます。

 ご存知のように公立入試の場合、主要5科目ができればよい、というもので
はない。実技4教科がひどいと、それだけで内申点は、目に見えて低下する。
まあそこそこは要ることになる。都道府県によって仕組みもその比率もさまざ
まだけど、たとえばここ大阪でもその持ち点は、1科目10点に対し、主要5科目
は×4倍、実技4科目は×6倍であり(それ以上のところもありますね)、入試
本番では実技4教科がないぶん、内申の配点は高いのだといっても、何か釈然
としない違和感が、私立入試と違い残りますね。 

 つまり単純に言うと、数学の内申10が×4=40点と、たとえば音楽の7が×6
=42点でほぼ同じ持ち点ということになり、逆に数学が7なら28点に対し、音
楽が10なら60点で、32点の差が生まれてしまうわけで、この差がもし生じると
すごく大きく、主要5科目に努力し苦労し時間をかけても、実技の科目の評価
が低い場合、内申の総合点に大きく影響を及ぼしてしまうのだから、それだけ
で公立トップ校に行ける基準に達しないという結果になりかねない。よって、
よくよく注意して、また得手不得手は当然あるのが自然なことなのだけど、そ
こはできるだけ心込め努めて、自分なりの力を精一杯発揮することを心掛ける
のが肝要かなと思います。

 さて話を主要5科目に戻すとして、1科目を内申10(内申5のところも多数あ
りますが)に持っていくことは、実際大変なことですね。そして、この内申点
というものは、必ずしも実力=内申評価とはならないケースも中にあるんです
ね。実力以上に評価がいい場合、実力より下に評価されてしまう場合、いまま
で数々の矛盾と不整合な事象を視てきました。それはしかたがないところがあ
るとはいえ、曖昧で客観的には捉えられない部分を残しているということを、
予めしっかり識っておくことも必要なことだと思います。ましてや、絶対評価
になると・・・。

 要はでも、実力を磨くこと、です。この実力の面でお話ししますが、では、
5教科のうち何科目ができないと公立トップ校を狙えないかについて――

「できる」とはどういう基準か、ちょっとここだけですが、定義しておきます。
一部ハイレベルの学力評価テストを除き、公立主体の学力を測る評価テストで、
公立トップ校の合格ラインの偏差値が68(一般的には66から69ぐらいまでです)
とするなら、「できる」とはつまり、この偏差値68前後を指している、と思っ
てください。

 学校の定期テストで95点も取れば、それはかなりできると思われがちですが、
確かにその場合もありますが「実力」に対しては正確ではありません。その生
徒が取る学力評価の偏差値は、たとえば数学で58とか、英語で60に過ぎない、
というケースはざらにあるわけですから。これなどは、できるとはとても申せ
ません。

 さて、ここでは厳しい基準でいいますが、このほんとうの実力を備える科目、
即ち「できる科目(偏差値68)」を、公立トップ校を目指す場合5教科すべて
に必要かといえば、そうではありません。なかにはすべての科目できる生徒が
いますが、そんな生徒はごく稀です。わたしが20数年直接教えた中学生のなか
でも、このような生徒はもちろん(?)いませんでした。

 また、たとえいたとしても、むしろ危ぶみますね。高校になって大丈夫であ
ろうか?・・・と。中学であまりにその学力がバランスよく完成され過ぎると、
ともすると高校では、意外に伸びない生徒のケースがなかに少なからずあるか
らです。まあその原因を述べることはここでは避けておきます。何事も光と影
があるように、その影の部分をいま言及することは論旨から外れますので。

 そういう特殊な事例はさておいて、普通何科目、このできる科目が要るので
しょうか? 経験則と現実的な観点でストレートに言いますが、それには3科
目はまず、どうしても欲しいと思います。えっ、それでいいの?という方もお
られるでしょうし、いやあ、やっぱり3科目は要るのか、と思われる方もおら
れるでしょう。

 3科目でいいの、ではありません。3科目は最低要る、と捉えてください。当
然他の科目、つまり2科目の実力の度合いを見なくてはなりません。これがた
とえば63や65なら行けるわけです。ほんとうにできる、から少し力が足りない
状態です。それが58とか60に達していないならば、準トップ校になるのが普通
の選択肢となりますね。ここが一つの微妙な、そして大きな違いになります。
公立入試の場合はやはり、5科目の総合力がものをいうのです。

 英語と数学の2科目はとてもできるのに、国語になるとさっぱりとか、理科
がとんでもなくひどいとか、社会の知識が殆ど抜けていて実力になると偏差値
が50そこそことか、そういう生徒はたくさんいます。

 挑発的に書きますが、英語と数学ができる、それが塾に通っていてできてい
るとした場合、それが一体どうした?!というんだ、というのがわたしの偽ら
ぬ本懐です。自分の力と自主自学の勉強だけでそれをものにしているのならい
ざ知らず、他人のお世話になって(?)主力の2科目はできているとしても、
他の3科目がいまいちの状態、学力では、もともとそれほど本人に力はないの
でしょう。

 高校になると話はまったく違いますが、中学レベルの基礎の段階で、5科目
全体に力が割けないのは、また回らないのは、余力のない証左です。数・英だ
けの力ならトップ校に行けるのだが、どうも5科目になるとどうも、というの
では、またあるいは、数・英・国の3科目はかなりできるので、あとは苦手の
理科と社会を追い込んで勉強すればいい、と高をくくっている考えと姿勢では、
それほどたいしたことはないよ、というのがわたしの意見です。

 できる者はすでに、できるているんだけどね。あるいは自らの力の弱点を知
り、その対策と行動にとっかかっているんだけどね。

 この後半は次回に述べていきます。では、また。


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