数学問題(1) 数学問題(2) 数学解答(1) 数学解答(2) 英語問題(1) 英語問題(2) 英語解答(1) 英語解答(2) | ||
<数学寸評> 1.Aランク←88点以上 公立トップ高合格ラインの実力をじゅうぶ ん持っているといえます。 2.Bランク←67点〜87点 数学の基本的な実力はあるのですが、入 試数学の向けた応用力とその知識がまだ まだ不足しています。そこが課題。 3.Cランク←51点〜66点 定期テストはかなりできていても、入試の 数学の問題にはまだ通じない力です。 4.Dランク←39点〜50点 偏差値47から55あたりの生徒は、このゾ ーンに入るでしょう。これからの勉強のし かたを間違わないように。 5.Eランク←38点以下 とにかく基礎力の確実な習得に、豊富な 演習をすることです。 |
<英語寸評> 1.Aランク←94点以上 入試英語に向けた学力は、すでにしっかり ついています。言うことなし。 2.Bランク←83点〜93点 優秀です。あとは長文読解に対する正確 さとスピードを磨いていくことです。 3.Cランク←65点〜82点 入試長文に対する英文解釈の力、文法や 語彙などの知識もまだまだ伸ばしていく 必要があります。 4.Dランク←46点〜64点 これまで身につけてきた英語力が、思って いるほどありません。適切な基本の復習と 英文解釈のひたすらな訓練をしましょう。 5.Eランク←45点以下 残念ながら、まだ約半数の生徒がこの状態 かもしれません真剣な勉強を。 |
●テスト構成について このテストの実施時期は、生徒の学習状況にもよりますが、基本的に中3課程の学習をすべて終えたあとに行ってください。また、入試日までに2か月ほど対策期間があるのが理想です。 <数学>100点満点 大問5問の構成。問題1と2は計算問題が中心で計35点、問題3は関数20点、問題は平面図形16点、問5は空間図形で29点になっています。 基礎レベル44点、基礎の応用レベル18点、応用の中レベル15点、応用の上レベル23点、という問題配分です。 <英語>100点満点 本来長文2問構成にしたいところですが、私立入試に対するやや高い文法知識も確認するため6問構成になっています。 |
このテストは、中3生が実力診断をする場合の、その最終段階にやるものとして作ってあります。中1対象のあるいは中2対象の実力評価テスト(11月・12月実施用)とは、すこし異なる印象を持つかもしれません。中1・2生対象のテストも高校入試に必要な実力がどのくらいあるのか、という観点で作成してあるのですが、しかしテスト構成の半分ほどは、習ってきた基礎と基本の知識が果たしてどの程度身についているのかといった視点も重視して作ってあるので、生徒にとってはけっこう難しく感じたとしても、わたしからいえばまだ多少甘めに抑えた問題構成になっています。それに引き替え、この最終段階のテストは、そのような妥協はせずに、リアルな高校入試そのものだけを凝視して作ってありますので、これをやった生徒の大部分は、(すでに塾や業者の模試などである程度感じているかもしれませんが)、ややこしいと感じる問題にぶつかり、また時間も足りなかったり、入試レベルの厳しい姿に触れることになるでしょう。 採点して自分の点数を知り、これからどういう勉強を進めていくのがほんとうに自分にとって大事なのかを考えることです。その結果、塾の指導を信頼し、その勉強に沿ってやっていけば今回のテストで掴んだ自分の弱点を補強できると、また点数もまだまだ伸びると判断するなら、しっかりやっていけばいいですね。 しかし、そうではない場合。たとえば、進学塾で特進クラスの授業を受けているが、その講義内容はわかってもいまひとつ消化ができないと感じたり、演習量が足りなくもうすこし自分でも補って勉強したいと考えていたり、あるいは成績はふつうかやや上ででもで、もっと中学3年間習ってきた基本の知識を復習し強化して、入試問題に対応する力をなんとか身につけるのが先決だと思っている生徒など、さまざまにいるかと思います。こうした生徒の要望に、うまく合致できる問題集が、下の4冊になります。 |
●お勧めする問題集←もし上記のテストをやってみて、E-juku1st.の問題集を利用する場合 Aランクの生徒→(Bランクと同様) Bランク&Cランクの生徒→1.<新版>公立入試英語の攻略 2.入試図形問題の攻略Version4 Dランク&Eランクの生徒→3.中3英語実力テスト対策<A>問題集 4.中3数学実力テスト対策問題集 |