中1英語の学習の進め方 by Toppo     戻る
3.命令文<NO.1〜4>
 1回目と2回目ー NO.1〜NO.4の枚 <文法Pt.NO.17>

学習内容は「普通の命令文、ていねいな命令文、否定の命令文、Let's 〜.」です。
 be動詞や一般動詞のさまざまな文法、その細かく注意しなければならないルールや約束事
に較べれば、命令文はワンポイントの文法で、簡単だね。命令は、1人称の私が「2人称のあな
たに」にいう。よって、主語のYouを取り、動詞(原形動詞)から始める。
 慣用的な表現も少し取り上げているので、ここで覚えてしまいたい。
 やろうと思えば、1週間でも用意にできるが、慣用的な表現(入試でもよく出るものを)もかなり
入れてあるので、2週間のスケジュールで余裕を持って組んである。

学習のポイントと注意点、課題
◎1回目;Pt.NO.1〜2(文法ノート音読・問題演習・ノート直し)
・ていねいな命令文は、pleaseをつけて。後ろに置いた場合、カンマをつける。,please
・否定の命令文:Don't+原形動詞+〜.「〜してはいけない・〜するな」
・Let's +原形動詞〜.:「みんなで〜しましょう(しよう)」と誘う表現。答え方も暗記。
・注意は、呼びかけの文句がある場合。文頭でも文尾でもいいが、やはりカンマをつける。
文頭の場合は主語と混同しないこと。カンマでわかるのだが。
・ここでも熟語をどしどし入れてあるので、それらをきっちり使いこなし、暗記することが、実力を
高める1つの方法でもある。

◎2回目;Pt.NO.3〜4(問題演習・ノート直し・確認テスト)
・NO.3の<Q.9>の1番。take 人to 〜:「人を〜に連れて行く」などは、もう覚えただろうか?!
一般動詞の中でも繰り返し入れてあるが、暗記していなければ、デタラメな文を書いてしまうこ
とになる。力のある生徒は直ぐに見つけるし、そうでない生徒は相変わらず間違うね。同じ間違
いを4回も5回もするのは、また繰り返し忘れるのは、復習と反省が足りないのだ!
・No.4は全体的にレベルが高いというか、文法的な内容がやさしい分、ひねって作ってある。
中3生でも半数以上はできないから、しっかり頑張って!

出来ない問題、自分にとって難しいと感じる問題は、○付けして解答を書いただけでは覚えら
れるものでは決してない! それをよく自覚すること。ノートに再度書いて、改めて覚えようとしな
ければ、覚えられない! この努力の積み重ねが高い実力に繋がる。勉強のしかたを間違えな
いように。


・確認テストで英文を自力で書き、ミスを直し、右余白をすべて使って暗記する。次回の勉強の最
初にテストをして、その覚えている力を知る。できないところはまた、ノート作業で覚える。

戻る