中1英語の学習の進め方 by Toppo     戻る
5.疑問詞<NO.1〜18>
 3回目と4回目 NO.6〜NO.9の4枚 <文法Pt.NO.19・20・21>

学習内容は「疑問詞(疑問代名詞)what,who,whose.which、what time,形式主語it、
 疑問詞(疑問形容詞)what,which」です。
 What +名詞(どんな名詞)とWhich +名詞(どの名詞orどちらの名詞)の使い方ができない、また
は知らない生徒が、まあ8割上はいるでしょう。中1で知らなければ、中2でor中3でできるようにな
るかといえば、教えられ、気づかされたならましにはなるだろうが、それでも半数以上はわかって
いないのが公立中学生の現状である。
 物事は、覚えるべき最初にいつもきちんと理解し、覚えてしまうことが基本である。簡単なようで
いて、なんと多くのことが理解も暗記もせずに、また注意も払われずに勉強を進めていく生徒の多
いことか、ほんとにあきれることばかりである。
 
 もう1点ここで大事なことは、疑問詞そのものが文の主語になる場合の、主語と述語をしっかりみ
ることであり、かつ判断することであり、そして、そのときの答え方を正しく覚えることである。

 これは公立入試の英問英答で、2問出れば必ずそのうちの1問は出る出題形式で、非常に重要
なまた是非できねばならない文法知識である。この実情も上記と同じある。
 ここでマスターすること! 今後の勉強のなかでも何度も(正確には何十回も)確認するように
問題を作ってありますが、実力を確実につけるとは、こういうことを最初からきちんと押さえていく
ことできる生徒に当て嵌まるので、しっかり吸収しできるようになってもらいたい。

学習のポイントと注意点、課題
◎3回目;Pt.NO.6・7(文法ノート音読・問題演習・ノート直し)
疑問代名詞what,who,whichは文の主語になる場合がある。この形とその場合の答え方を理解
し、できるようにならねばならない。

What +名詞(どんな名詞)とWhich +名詞(どの名詞orどちらの名詞)のときの疑問詞は、その
あとの名詞を修飾するので、形容詞の働きをしており、疑問形容詞という。
 what とwhich の区別:what は「漠然としたものの中ら、どんな〜」というニュアンスで、which は
「2つの中で、どちらの〜」の場合と、「ある限られたものの中から、どんな〜」という、対象がある
程度わかっている場合に使う。このことを知っておく。

・Whose +名詞:「誰の名詞」 Whose「誰の(もの)」の2通りの使い方を学ぶこと。
 Whose camera is this ?(これは誰のカメラですか) Whose is this camera ?(このカメラは誰の
ですか)の区別! 基本は文の主語を見る、これはいままで100回以上やってきたはずだ。
 適当に訳す生徒が多い。かたまりはかたまりで訳す、このなんでもないことができること!
・所有代名詞「〜のもの」を暗記のこと。mine,yours.his,hers.ours,theirs

・今日は何曜日ですか。省略も入れて3通りある。主語はit(形式主語)。
 What day of the week is it today ?  What day is it today ?  What day is today ?
・今日は何月何日ですか。What day of the month is it today ?  暗記!

◎4回目;Pt.NO.8・9(問題演習・ノート直し・確認テスト:ここでしてもいいし、NO.10〜NO.14が済
んだあとにしてもいい。)
・NO.8 What time is it now ?「いま何時ですか」と、「何時に〜」のWhat time 〜?の一般動詞
の文との区別と利用ができること。
・NO.9 形式主語itは時刻・曜日・寒暖・明暗・季節・天候・距離などにも用いる。

・確認テストで英文を自力で書き、ミスを直し、右余白をすべて使って暗記する。次回の勉強の最
初にテストをして、その覚えている力を知る。できないところはまた、ノート作業で覚える。

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