中1英語の学習の進め方 by Toppo     戻る
1.Be 動詞<続><NO.22〜38>
 13回目と14回目ー NO.32〜NO.38の7枚 <文法Pt.NO.10・11>

学習内容は「副詞(alwaysなど・too/either)、前置詞of<所有>、名詞のいろいろな複数形、
 曜日と月、発音」です。
 ここでは大きな文法はないが、単語の覚え方や発音のしかた、また暗記していかねばなら
ない複数形の単語ががさっと出てくる。それだけに一気に処理すれば、一気に忘れることは
明らかで、そんな学習は糞の役にも立たないから、下にも書いたが、壁に貼るなり、朝晩常に
接して暗記する環境を作るなり、工夫して覚える方法を取り入れる必要がある。
 
 1回目から12回目までは、連続する学習が必要であるが、ここの13回と14回は別の時間に
学習をしてもいい。夏休みやテスト明けとか、暇な時間が多くあるときに、など。


学習のポイントと注意点、課題
◎13回目;Pt.NO.32〜35(文法ノート音読・問題演習・ノート直し)
・代名詞の所有格ourとtheirの勉強。 our English teacher が主語の場合、3人称単数であるこ
とを理解する。
・「〜もまた」:肯定文と疑問文ではtoo、否定文ではeither。カンマはつけても、つけなくてもいい。
 eitherは入試で出る。
・頻度を表す副詞(always/usually/often/sometimes)は、be 動詞の前に置く! 
 一般動詞の場合はその直ぐあとに置く。
・前置詞of<所有>の表現ができるように。 
・名詞の複数形。特に、不規則変化の名詞・単複同形の名詞を暗記していく。
・曜日の暗記。とにかく書いて覚える。また、紙に書いて、机の近くに貼っておき、絶えず見て暗
記することも当然必要。

◎14回目;Pt.NO.36〜38(問題演習・ノート直し・確認テスト)
・月明の暗記。これも曜日と同じで、書いて覚えるのはもちろん、それだけではとても頭に入らな
い。入っているのは2,3日がいいところで、直ぐにいろいろと混乱する。暗記とはそんなものでは
ない。一度覚えたものは1年たとうが2年たとうが、その9割前後は覚えている、そんな深い暗記
を、常にこころがけるべきだ! それには当初、かなりの反復が必要で、もういい、十分だ、見た
ら直ぐに脳裏に浮かぶ、考えなくてもスッと頭に出てくる、その状態になるまで追求すること!
 壁に貼る。工夫して覚える(たとえば、10月。10の0から、October)。いろいろと覚え方を自分
で考えるのだ。

・発音とアクセント。単語は覚える際に、スペルだけではなく、発音とアクセントに注意するのは
常識。しかし、これができていない生徒は非常に多い。声を出し、意識的に、強めて発音するな
り、とにかく音読すること。
 たとえば発音の区別の公式を書いておくと、
 「ear/ir/or/ur」のスペルがある単語は、「ぼんやりア〜の発音」
 「ar」のスペルがある単語は、「口を大きくアーの発音」

・確認テストで英文を自力で書き、ミスを直し、右余白をすべて使って暗記する。次回の勉強の最
初にテストをして、その覚えている力を知る。できないところはまた、ノート作業で覚える。


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