戻る |
実力テストの理科に関しては、過去最低の点数でした。 <H様> |
実力テストの結果 ---------------------------------------------------------------------- 国語 69点 平均49点 社会 67点 平均56点 数学 64点 平均54点 理科 36点 平均52点 英語 67点 平均52点 3教科200点(平均155点) 5教科303点(平均264点) --------------------------------------------------------------------- 5教科の現状の力、よく判りました。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 理科に関しては、過去最低の点数でした。 実力テストなので一年生から二年一学期までの範囲かと予想していましたが、娘 が一番苦手とする、オームの法則の電気系だったようです。 それにしても平均点から20点近く下回るとは…これには参りました。 危機感を持って取り組まなけばならないと思っております。 先週、理科のテストが返却されてからは、トッポ先生の教材で物理的分野の練成 をしておりますが… 全然、定着していませんので時間がかかってしまいます。 何か良い方法または、コツみたいなものはありますか? でも、他の教科もあり、そこだけに時間はかけられません。 平日は時間が足りないので、今週の土日に私も一緒に取り組む予定です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 なにか直接的な良い方法というものは、残念ながらありません。ましてや、コツなどもありません。 ただただもう一度、時間をもっとかけ、じっくりやり直しです。 ですが、いまは無理して勉強しても、おそらく頭に入らないでしょう。気持ちも落ち込み、これからの理科の新しい単元の学習にも引きずりかねませんし、他の教科にもいい影響を与えないのでは?・・・。 そこで、こう考えます。 いったん、「電流」の単元は蓋をする。まったく距離を置き、気にもかけない。やがて時間が経ちます。 さて、落ち着きました。そこで、時間がすこしまとまってある冬休みに、気持ちも新たに、再度チャレンジしてみてはどうでしょうか? そこで基礎から、また気分的にもまっさらな状態で、真剣に取り組んでみればと思っております。 理科の問題集は、次に習う学校の単元に合わせて、基礎的な勉強を済ませたあと、じゅうぶんに演習していくように努めてみてください。まず次の定期テストで、いい点数(本人の力からいって、まず80点以上かな?)がとれることが、目標です。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 数学に関してですが最近では平均点か、下回る事もありましたが、頑張った成果 が少しずつ出てきたかな?という感じです。でもまだまだです。 二学期は、大事な一次関数なので気を引き締めて練成ですね。 今回の実力テスト、残念ながら、良いとは程遠い結果でした。 娘は、テスト結果を報告する事に対して恥ずかしいという気持ちはあると思いま すが、トッポ先生を信頼していてどうにか成績を上げたいと思っています。 今後、自宅学習を進めるにあたり良きアドバイスを頂けましたら有り難いです。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 でもまだまだです、という認識と評価は大事なのですが、ここは楽観的にまた単純に、頑張った成果がすこしだけど出てきて、とてもよかったね!と、大いに褒めて上げるだけでいいのではないでしょうか? 上から目線になって恐縮ですが、お母様は冷静に誤判されていますが真面目すぎます。お子様もそうだと思います。 しかし、わたしから視れば、もうすこし余裕がほしいです。ある意味、開き直りが必要です。それが逆に、成績向上の糸口にように感じます。 「二学期は、大事な一次関数なので気を引き締めて練成ですね。」「今回の実力テスト、残念ながら、良いとは程遠い結果でした」 カタいのです。そのカタさがお子様にも当然影響します。もっとやわらかく、そしてある程度中途半端で、お子様のよい点にだけ目を向けて、褒めて褒めて気分を軽くしてあげるべきです。 「数学 64点 平均54点」 最近では平均点か、下回る事もありましたが、とのことですが、10点も上ではありませんか。 「うーん、よかったね。頑張った成果が出てきたね。」のお母様の言葉で、あとは本人が、「よし、次はもうすこし上の点がとれるよう頑張ろうかな」と思うだけでじゅうぶんであります。「具体的に何点?」「えっーと、70点以上かな」(もちろんこの点数は、実力テストの点数で、ふだんのテストはもっと上がとれることですが。) 「今後、自宅学習を進めるにあたり良きアドバイスを」とのことですが、お母様とお子様との意思疎通はじゅうぶんでありますし、ただそこに、肩の力をすこし抜くといいますか、緊張感をいくぶん減らすようなことに心を割かれたらどうでしょうか? ただ、勉強のしかたと中身は、もっと真剣にであります。いままで勉強でよくなかった箇所は改め、また中途半端な理解や頭だけの勉強、暗記も不十分な点があればどしどし直し、問題集を通して豊富な演習をこれでもかと積んでいってみてください。 その学習のなかでお子様が気づくこと、意識できることがきっとあるはずです。 |