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 なんとか自宅学習で学力をつけさせたいのですが・・・<N様>

「なんとか自宅学習で学力をつけさせたい」というお考え、本人ばかりかお母様のお悩みもよく伝わってきます。

定期テストの得点、「英語66点、数学50点、国語79点、理科80点、社会70点」
合計345点。

国語、理科、社会(まあ、なんとか目を瞑るとして)の3科目はまずまずとして、英語と数学が問題であることは如実に表れていますね。中1でおさえておくべき基本が入っていないのは、容易に想像されます。そして、中1の基礎からしっかりとやり直しをする必要があることは 、お母様の仰る通りです。

|1英語総復習の問題集を一ヶ月での終了を目指し取り組み、4月からは中2E-juku1st問題集に挑戦。数学については、中1E-juku1st問題集に取り組む。

△泙挫1E-juku1st問題集英、数に取り組む。その間,中2の学習は別途自力でおこなう。

C1E-juku1st問題集と中2E-juku1st問題集を並列して取り組む。

復習の時間帯をとり中1をやり、日々の授業の復習として中2をやる。

よくお考えになられています。そしてわたしも、個別に考えてみました。

結論からいいますと、,一番いいかと思います。
厳しい言い方になりますが、△鉢は頭の中の模索です。気持ちはよくわかるのですが、出来ないことです。大切なことは、実行できるかということと、何を守り、何を捨てるかの選択にかかっています。

わたしのアドバイスは次のようになります。
1.英語の復習を大至急しなければならない。
2.数学は中1の計算に重点をおき、まずその分野だけやり直す。
3.中2の学習を進めねばならない。

英語からいいます。「中1英語REVIEW」で総復習、かつ文法を根本的に覚えなおししてください。恐ろしく間違う筈ですから、またわかっていないはずですから、それをノート直しすることは必ず必要です。毎日最低で1時間はかけても1ヶ月はかかります。これをしている生徒、お母様の声は、かなりしんどいということと、ようやく英語がわかってきた、という内容が多いです。

数学について。ほんとうに大切なのは、関数と図形なのですが、中1のそれは敢えて言いますが、あまり大切ではありません。中2からの関数と図形がわかることが、またかなり努力して身につけることがポイントになります。ですから、中1の数学は、単元「正負の数」「文字式」「方程式」の3つのみ、することをお勧めします。つまり上の、取ると捨てる、です。また実際それをするだけでもかなり時間を喰います。

中2に入れば、中2の学習を進めていかないと、当然テストにも反映されず、本人の意識、学習意欲も弱くなります。それだけに、中1の穴は埋めるのは当然ですが、それにあまりにも関わっていると、また引きずられると、中途半端な状態になるのは経験から見えていますので、何もかもやり直さねばというのは逆効果だと思われます。

わたしなりの結論。中1英語REVIEWをする。中1数学の計算3つの単元の復習ですが、しかし「中1数学・再学習問題集」ができましたので、こちらを利用されるのがいいでしょうか。そして中2数・英問題集。あとのは後日でもいいですし、同時でもかまいません。

いまの時点では以上です。少しでもご参考になれば。

<続>

重いですか、そうですか。軽ければ困るし、また何だ?と思うし、重ければ負担にも感じるし、このあたりの呼吸が難しいですね。

要は、考えないでやることです。
まず「中2の数・英」は打っ棄って、どこかに仕舞い込むこと。4月の10日ぐらいから取り出して、ぼちぼち始めるようにすればいい。視界から消すことです。そうしないと重いからです。ですから、軽くしましょう。

英語のREVIEWと中1数学を目の前に置く。
数学は3つですから、そのままでは重い。1つだけを目の前に取り出す。あとは視界から消す。どれからしてもいい。正負からでも文字式からでも。するのは授業編と宿題編。授業編の下のREVIEWと宿題編のLT(右部分)は、この際はしなくていいです。あくまで基本の問題関係のみ。

その1つの単元を片付けるという強い意志と、行動を持つこと。1日1枚+1枚。規則正しくコツコツと。この1単元をまずやり遂げれば、あとの単元は出来る。間違い直しはするものの、ノートまでにし直すことはありません。

次に英語。これは枚数でみるのではなく時間でこなすこと。例えば1日1時間取り組む。必ずノートに直すこと(3回から5回。注意する箇所は赤でおさえる) 繰り返しが必要です。1日に2,3枚できることもあれば、1枚に1日では足りないことも出てきますから。目の前の問題と自分の力をみつめて、丁寧に進んで行って下さい。