トッポの受験数学・特訓教室(図形&関数)
「3平方の定理(平面)」<問題8> 〔解答〕 問題へ戻る CONTENTSへ
■ポイントと解説
●1番:辺の比が3:4:5の直角3角形は、結構出題が多いから、いちいち3平方の定理に当てはめなくても直ぐ
 図に書けるように覚えておくこと。その2倍の、6:8:10もね。
●1番:(1)△ACFが2等辺3角形であることに気付くことがポイントだね。長方形は対辺が平行。錯角が等しいか
 ら、2角が等しくなり、2等辺3角形。CF=5がわかる。 (2)2等分線という条件は大切、図の公式が直ぐ頭に
 浮かぶこと!
●2番:これはてこずるかな? FからAEに垂線を引けるかどうか?! この補助線がポイントなんだけども、3角形
 が合同になり、対応している線分は等しく、AH=15になる。3平方よりAE=17がでて、HE=2がわかる。あとも
 う一つテクニック、2つの斜線の3角形で3平方の定理で式を作り、つなぐということ。これを解けば出るわけだが
 、相当修練がいる問題。<別解>BCとAFの延長線を引く。3平方でAEを。3角形の相似からでも求まる。