受験数学は「入試図形問題の攻略」 



<注>
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入試図形問題の攻略Version4
のページをご覧ください。



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「入試図形問題の攻略」という問題集(左記写真参照)で、直接販売
 する形も取ることになりました。内容は問題構成ページの項目とまった
 く同じ、A4プリントで132枚(解答同132枚)+基礎の説明プリント43枚
 からなる特別問題集です。どうぞ、本格的な数学の受験勉強に役立て
 てください。
価格:14000円(代引きで送料、消費税込みの価格です)
配送方法:「代引き」でのゆうパック便(手数料340円別途)です。
納品予定:ご注文より、3,4日以内に着くよう手配。
お申し込み:ショッピングカートで、スタートボタンを押し、「入試図
 形問題の攻略」をクリックしてして下さい。
  
こちらからでも受付→
入試図形問題の攻略する力をいかにつけるか?!―その概要と申し込み方法など― 
 狙いと目標     問題の構成ページへ  図形能力確認テスト (4問:制限時間30
                               
      問11解問2解2
★まっすぐ、入試問題へ向かう!
  応用が出来るための、基本と基礎知識の演習はします。ただ、基礎とその周りのさして重要でもない問題に拘った、
 演習と解説に時間を割くことはしません。それで学校の定期テストではたとえ90点前後が取れたとしても、入試問題
 になると、60点(100点満点として)を取るのが精一杯でしょう?! この図形特訓教室の狙いは、入試で学力に大き
 く差が出て、且つ最大のポイントになる図形問題(と関数問題)に対して、いかに攻略する力をつけるか、思考力、応
 用力を磨いていけるか、一途にその実力養成にあります。  
 
  入試本番で80点以上を確実に取る力を目標とします。 これは一つの基準値で、この図形教室の問題の7割を吸収
 し自分のものにすれば到達できる点数であります。それで公立トップ校は対応できるでしょうが、もし8〜9割なら90点
 前後は取れるでしょうね。もちろん半分でも完全に自分の力にすれば、やっただけの効果と志望する高校への力強い
 バック・アップにはなる、と思います。

  入試問題の図形は、過去問を解いたり、対策問題をしたからからといってすぐに身についたり出来るようになることは
 まずなく、ましてや学校の教科書レベルの基礎だけをおさえていても対応は不可能で、それも間際の2,3ヶ月の学習
 だけでは、基礎の習得に精一杯、とても応用への活用や思考力養成への十分な時間をとる余裕もない。 図形能力
 とその対応力は、急には育つものでは決してなく、やはり日々の中の継続した学習に中にあるのであり、その解法追
 求と問題分析、ポイントの把握にどれだけエネルギーと時間を費やすかに、一つには大きくかかっている、といえる。

  それを10ヶ月かけて勉強していくのが、この図形教室の狙いでもあり、また生徒各自がその力をつける一つの手助
 けとキッカケ、また有力なノウハウ提供とサポートができれば、と思っている次第です。
 
  みんなが苦手とする、受験生の殆どが能力不足でうまく対応できない 塾に通っていても根本的には学力形成がち
 っともなされない非常に難しい分野であるわけですから、しっかりした学習意欲と継続の意思を持ち、学習のしかたを
 守られることが、必要条件となることはいうまでもありません。

 問題内容とレベル 詳しくは、CONTENTSページ
★入試問題の中の汎用性のある良問で構成!
  基礎の説明と演習問題を除いて、現在応用問題134ページ分、
 問題総数でいうと200問近くありますが、その90%は入試問題
 で構成されています。また、公立入試:
私立入試の比率も約9:1
 になっています。
 
  問題Pt.と同様の解答Pt.には、答えに到る筋道の式と考え方、
 計算も省かずきっちり明記していますので、どのくらいの解答スペ
 ースと費やす時間が要るのか、目でわかるようになっています。
 もちろん、ポイントと解説を設け、生徒が自分で学習する場合の
 大きな指針になるはずです。

 問題ランクは、偏差値で言えば、3ランクにおよそ別け、60〜70
 の間に属する問題になっています。詳しくはCONTENTSのページ
 を見てください。(1と2の実力対策については、
「中3数学実力テ
 
スト対策をご参考に)


1は、教科書及び学校の授業で習う基礎問題です。2は、生徒が普段、教科書や学校でするよく見慣れた応用、定番的で、やや思考力が要る問題ランクです。3,4,5は右に書いてある通りです。
★4倍の知識、力をつけて、「3」を制服する!
  右上にピラミッドの図解をしてあります。1から5まで、5段階で表してみました。この図形特訓教室は、斜線部にあた
 る3と4のランクを集中して行ないます。10ヶ月かけて、地道にコツコツと、図形の頭を育てるために。

  左端に書いてある( )の中の数値について、これはわたしの1つの主観ですが、例えば3のランクの問題は、1に対
 して2倍難しい、ということを意味しています。そして2乗の指数は、実は2の2乗の4の力がほんとうは必要だということ
 を表しています。そうでなければ、わかっても、実際には解けない!のです。同様に、4のランクの問題は、3倍の難し
 さで、その能力は9の知識と思考力、応用力が必要だということを表しています。
 
  2と3の間に少し太い線が入っています。いわゆる「壁」です。ほんのちょっとした力でその壁は突破できるのですが、
 図形に関しては特に、公立中学生においてはその95%以上の生徒が、まごついてなす術を持ちません。1,2のレベ
 ルはスムーズにできて普段のテストが90何点取れている生徒ですら、意外とこの壁の前で戸惑って、容易に解けない
 でいる姿は数多く観てきました。ほんのちょっとした力ですが、実はそれが備わっていない、形成されていないのです。

  この努力すれば必ずや身につく「3」のレベルの問題を演習し、そのポイントを考え、解法を暗記し、復習し、繰り返し、
 そして、どうすればわかるだけではなく(そんなものは解ける力がありません)、出来るようになるかを追求するのが、
 この「図形特訓教室」の勉強です。つまり、図形に対する4倍の知識と学習量、それに見合う時間が要るわけです。
 さらに力の余裕がある生徒は「4」のレべルまで到達してください。(5のレベルはしません。必要はないし、16の力を
 間接に伝えることは無理ですから。)

  その対象の問題に早く慣れ親しみ、且つ計画的に良問を多く演習し知識を積み重ね、自分の血肉になるまで時間を
 かけ努力を継続すること。その中で解
法とノウハウは自ずと身につき、他の応用問題に活かせる高い図形能力が獲得
 できるでしょう!
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 <問題解答サンプル1>
←3平方の定理(空間図形)
 
4回・問題16(補助線延長で3角すい・全体の26/27!
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 適当に抜粋してものです。小さくてわかりづらいでしょうが、これは「図形の計量」で、なんとなくイメージは伝わるでしょうか? もう少しはっきりしたものは、別問題ですが、CONTENTSの問題サンプルをご参照ください。
 <問題解答サンプル2>
←動点と図形移動の問題
 2回・問題5 (動点が正方形の周りを移動NO.2
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 さほど難しい問題ではありません。しかし、あらかじめ解いていないと、また十二分に解法とポイントを把握していないと、入試の中の限られた時間の中で最後まで解くのは、かなり困難なことです。